～Anabatica 風に乗って～

監督のミスかどうかはなんとも判断がつかない所なのだが
大変なことになってしまった。

試合は５－４で勝った。
誰がなんと言っても勝ったのだ。

所が試合終了後対戦相手の監督が審判に何か言っている。
みんな、喜びながら横目でそれを気にした。
その後監督が呼ばれ、相手側ベンチから歓声があがる。

応援団はみな？？？？？？


全部で６イニングあり、うちは後攻で、6回表の時点ですでに勝っていた。
だから６回裏の攻撃がなった為に打順が回ってこなかった選手が１人でてしまい、
試合放棄せざるを得なかったというのだ。

みな愕然。ピッチャー泣き崩れる。1人で6回まで投げきったのだから当然だ。

ルール：
６イニング中、選手１２人全員出場させなくてはならず
しかも守備攻撃の両方に参加しなくてはいけない

打順が回ってこなかった選手は4回表からライトに入っており
実は６回裏があれば次に打順が回ってくるはずだった。
もっと早く交代すればよかったということになる。

もしくは６回表で相手に１点やり、同点に追いつかせれば
よかったということになるが、そんなおかしな野球があるだろうか。
それでも結果としてそうさせなかった監督のミスとなってしまう。


これで敗者復活戦の枠に入ることになり毎日２時間半かけて通うことになった。
しかもあと１回負ければ終わりなのだった。


頑張った子供たちがあまりにも可愛そうなのでした。

日本もルールは同じなのでしょうかね？