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テーマ:子どもの教育(36)
カテゴリ:こども
年内に帰国となると、アメリカでの生活もあと3ヶ月あるかないか。
まだ決まったわけじゃないけれど 我が家に最大級のハリケーンが襲いそう。 アメリカに来る時は不安よりも希望でいっぱいだった。 沢山吸収するぞー!ってワクワクしていた。 なのに帰国時はなぜこんなに不安でいっぱいなのだろう。 台風の目は息子の学校問題。 「帰国子女」 帰国子女にもいろいろいる。 優秀な帰国子女は沢山いるけれど、 その子供によるので一くくりに考えてはいけないと思う!(考えないで欲しい!) 帰国子女=英語がペラペラ と言うのは一概に言えないと私は思う。 確かに息子は友達と英語でコミュニケーションは取れるようになったが あくまでも子供が話す程度のレベル。しかも文法的に間違っていたりする(爆) たかだか3年(現地校4年生-7年生)アメリカにいたくらいで 彼にとって「武器」になるほどの英語になるはずもない。 アメリカ滞在をきっかけに、彼が努力して英語を伸ばせば 武器になることもあるかもしれない。 それも「英語が好き」ならできることだと思う。 現地校の勉強だって最初の1年は英語がわからない上での授業なので 例えば理科や社会はほとんど受けてないのも同様になる。 こういう事実は案外日本の方は知らないかもしれない。 小学6年生の息子の日本語は小学校2,3年生程度。 漢字の読み書きが遅れているというよりも 語彙が少ないため日本語の文章を読んでも意味を理解する事が出来ない。 こんなんで4月から中学へ入れてもいいものか? 一年学年を下げてはどうか? 最近そんなことも考えるようになった。 事情をよくわからない日本の友人は 「帰国子女枠」で慶応でも入れたら? なんて簡単に言ってくれる。 とんでもない!!!!!(@_@;) そう言われる度に胸がムカムカする。 アメリカで野球やサッカー、トランペットを通じて 日本では経験できないことをたくさん経験できた息子は 本当に幸せだと思う。 長い目で見ればきっとプラスになると思うのだが、 現実目の前に日本の学校がぶら下がり いつまでも「勉強ができない」でも困るし、、、はぁ。どうしましょ、、、 怒ってかいたから文が荒れてますわ、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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