～Anabatica 風に乗って～

するはずだったが、マヌケな私は上りと下りを間違って読み
空港に着くと真っ黒の電光掲示板が待っていた、、、。
最終便はとっくに出ていたのである。
（空席はたくさんあったし時間を決めてなかったので予約してなかった）
結局空港近くのビジネスホテルに一泊することになり、、
お留守番の夫は給食当番の割ぽう着にアイロンをかける羽目になった、、(~_~;)

トッピなスタートの今日の日記なのだが
実は母が入院したことを心配するからとずっと両親は私に黙っていたのだが
私がたまたま実家にかけた電話で事態がついにバレ？て急遽東京へ、、。
私がついた頃には母の容態はすっかり回復していて
実家の帰り道途中にある病院へ行った頃には退院していた、、、(~_~;)

東京行きの私の行動を察知してか父が、
「私がしっかり面倒見るから来る必要なし」
の電話をかけてきたので、その父の娘である私は
「心配なんてしてないよー」と言って飛行機に飛び乗る、、(笑)

妹と待ち合わせして病院経由で家に行くと
「心配いらん」と言っていた主は市の手伝いかなんかで留守。
ほら、みたことか、、(笑)

しかし女三人で話すのは何年ぶりだろうか。
ひょっとしたらもう何十年もなかったのではないだろうか。
病み上がりの母を囲み、父には悪いがいい時間を過ごす事が出来た。
病人をはさんで写真を撮ったが、なんでこんな嬉しいんだろう、、(笑)
結局三人で夕食を食べ、父の顔を見ることなく
後ろ髪を引かれるようにして最終便の空港へ。

その後は文頭の通り。
実家に戻ることも出来たのだが余計な心配はかけたくないと
頑固な父に似たのか黙って空港近くのビジネスホテルで１泊し
早朝便に乗って帰宅、、、。
学校へ送り出すのに間に合わんかった！ごめ～ん！！

そして、、、、
計画になかった一泊のツケがもう一つ、、、

自転車盗まれたぁ～～～～～～！
ちゃんと駐輪場に置いていたのに。
もう本当にこの町イヤだ！！と、、、泣きたくなった。
他にも沢山あるこの町の悪口を、、、飲み込む。ゴクっ。