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テーマ:フルート(626)
カテゴリ:音楽
ディーター・フルーリーさん(ウィーンフィル・主席フルート奏者)の
フルートリサイタルに行ってきました! 写真右:http://www.camerata.co.jp/より 大ホールへ到着すると、席は前から2列目中央!うわーすごい至近距離! 何故か出演者でもないのにドキドキする(笑) フルート暦も浅いけれど、これまで聞いた曲も少ない私にとって フォーレとカルメン、春の海以外は初めて聞く曲ばかり。 耳の穴をかっぽじり(笑)、目をメイ一杯見開いて2時間弱の時間をたっぷり堪能しました。鳥肌が立ちっぱなし、、。 他の都市でご覧になった方がおっしゃっていたように まるで下唇に頭部間を接着剤でつけているかの如く、(変な表現!) 微動だにしないアンブシュア。 口元だけを見ていると、素晴らしい音が目の前で創られているのが嘘のよう。 そして指の動きがなんて軽やかなんでしょう。 よく先生に言われる「指の力を抜いて」の自分の吹いているイメージを 想像しながら指の動きをしっかり見た。 ダイナミックス、タンギング、、、フラッター、、 ブレスは、、え、まだ吹いてる、、何小節分? ppの最後の息までピッチがかわらない、、 そしてそして、、なんと言っても注目の高音。これが聞きたかった。 ホワーンとした艶々高音。ダイナミックにffの力強い高音。 バラエティに富んだ高音を沢山聞きました。 今すぐフルートが吹きたい!そんな気持ちを抑えながら 今この日記に入力しています。 リサイタル後、サイン会で買ったCDにサインをしていただき 握手してきました^^; 初めて行ったプロのリサイタル。間違いなく、最高でした! ※ピアニストさんの絶妙なタイミングもバッチリチェックしました、、※ プログラム モーツァルト:ソナタ ロ長調K.15 ケンプター:カプリッチョ#32←今日の演奏の中で一番気に入りました。楽譜が見たいです シューベルト:「萎める花」の主題による序奏と変奏 作品160 D802 宮城道雄:春の海 フェルー:フルート独奏のための3つの小品 エネスコ:カンタービレとプレスト フォーレ:ファンタジー ガンヌ:アンダンテとスケルツオ ボルネ/ビゼー:カルメンファンタジー アンコール 春のダンス バッハ:シチリアーノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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