～Anabatica 風に乗って～

春休みに入り、仲良し4人組は遊び日程がびっしり。
先日はスケート場へ行った。
子供たちだけで行かせるのは不安があったので、
私が子供たちと距離を置き、「遠巻き」に付き添うことになった。

地下鉄に乗り、無事スケート場に到着。
まるで平均台の上を歩くかのごとく、、
最初はヨチヨチ歩きで滑り出したのだが、
2、3週したらもう立派に滑っていた、、、。流石である。

数時間後、足が痛くなった為、スケートをやめ昼食となった。

所持金\2,000 と \2,500 が二人ずつ。リーダー格は\2,500。
１食\600～\1,000のレストランに入って行った。
（遠巻きの私：お金は大丈夫かー？？？）

レストランで近くのテーブルのおばちゃんにボーリング券をもらい、
午後からボーリングとなったようだが、、
（再び遠巻きの私：お金は大丈夫かー？？？）

ボーリングの前にユーホーキャッチャーに立ち寄る。
（みたび、遠巻きの私：お金は大丈夫かー？？？）

ボーリング終了、、、

所持金\2,000 だった二人が、遠巻きに控える私のところに来る。
二人とも、、、残金\60。

すかさず、、「歩いて帰るんだねー」！！
二人のうち一人は我が息子、、、、
何がいけなかったか考えさせたのち、不足額を計算させる。
結果７０円ずつ渡す。

そして、、、帰りの電車は乗換えがあるのでワクワクしていた。
案の定、、、乗換駅で降りた所まではよかったが、
いつまでも目的の電車が来ない、、、、

実は地下鉄駅ホームの階下に下りないと目的の電車に乗れない。
そのことがデーッカク目の前に書いてあるのに

彼らは駅の案内を読まない。

痺れを切らした遠巻き女は彼らに近づき
「他にもホームがあるんじゃないのぉーっ」と言うと、

彼らは駅の案内を読まないで階段を登り始めた

「ちょっと待ったー！」　← 遠巻き女→　「そこになんと書いてあるー！」・・・出口！
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　で更に「案内を読めぇ～～～」


小６。小学校は卒業したが、こういう社会勉強も必要ねー、、、ふふふ。