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テーマ:フルート(626)
カテゴリ:音楽
レッスンに通い始めてからもうすぐ1年になる。
この1年を振り返ってみてまず最初に変化があったのは中低音の音。 レッスンに通っただけではなく、合宿に参加して 色々な先生にアドバイスしていただいたことや フルートオーケストラに入って 上手なフルート吹きさんの音を沢山聞く機会が増えた事が 大きかったことを忘れてはいけない。 コンスタンスに良い音が出せるわけではないのだが 自分の吹いている音が良い音なのか悪い音なのか わかるようになったことがこの一年の大きな収穫であると思う。 また、レッスンに通い始めた頃、中低音以上に苦労したのが綺麗な高音。 一番苦しんだのは自分の出している音と良い響きの音の違いがわからないこと。 ・低音の響きを聞いてから同じように高音を吹くこと ・息は要らない ・音を下にも響かせる 上記3点を先生に何度も何度も、、何度も、何度も、言われたのだが どれも全くわからなかった。 挑戦はしてみたが全然「良い音」にならない。 そもそも「良い音」がどんな音なのか自分の中で理解できていなかったから 吹けるわけがないのだ。 しかし、1年経って、、ようやく今それがわかり始めてきた。 1年前は思う事がなかった「高音の響きがおかしい」と感じることがある。 そんな時は必ず低音で同じ音の良い響きの練習をする。 その直後に同じように高音を吹くと、、、あら不思議! やれば出来るじゃないー!という時が少しずつ増えてきた。 どう吹き方を変えたのか、、、言葉で説明するのは難しいのだが 素人言葉で言えば「狙う音」がわかるようになったと言うことなのだろうか、、、 曲を吹き続けると崩れてしまうのだが、、 良い方向に進んでいる気がするので このまま前進して行きたいものである。 来年、、2周年目の感想を書くために目標を考えてみると、、、 音の目標に終わりは無いのでそれは追求し続けるとして 音の目標以外に、今自分で足りないと思うのは音を正確に刻むということ。 音符が増えると早くなる。 ということは指だー! それとピッチが甘いこと。音を正確なピッチで吹くこと。 次の目標が見つかったかな(笑) ファイトー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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