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2007年03月26日
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カテゴリ:その他
私の実家の壁には母が描いた油絵や、家族の写真などが
いろいろ沢山かかっている。

その中の一つに祖父から父へ贈られた額がある。
私が生まれた前後の頃に贈られたものらしい。

楷書で一字だけ、「心」と書かれている。
私は子供の頃から何気にその字を見て育った。

この字について、父から一度も説明を受けたことはない。
祖父も父に一度も説明した事がなかったらしい。

会社に入り、自分が大事だった20代。
子育てに一所懸命だった30代。
ほとんどこの字を思い出す事がなかった。

なのに40を超え、
なぜかこの歳になって、子供の頃何気に見ていたあの字が
頭によく浮かぶ。

人間、生きていく中で、何が大事なのか。

忙しいという字は「心を亡くす」と書くが、漢字は実によく出来ている。
いけない。いけない。

今の私の住まいに祖父が贈った額はないが
私も祖父にしっかり渡されていたのかもしれない、、、。





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最終更新日  2007年03月26日 11時17分43秒
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