～Anabatica 風に乗って～

社長（♀49才）とよく話をする。
いつもアメリカ、フルートやサッカーの話はあまり乗って来てもらえないのだが、
仕事の話、DISCや生徒の就職活動の話、プログラミングの話はよくする。
社長の趣味は仕事だそうで、音楽もあまり聞かれない。

それでも仕事に対してかなり前向きな姿勢の社長なのでいつも活力をもらうのだが、
今日はちょっと悲しい思いをした。

あなたは温室育ちだと思うと言われてしまった。
ビニールをはがして私たちのような露地野菜になってぇ～　と言われてしまった。

心の中は、、、大きな「はぁ～？」の文字が拡大していた。。。

私のどこの部分が温室育ちに感じるのか。
うまく聞き返せば良かったのだが

意志とは裏腹に素直に
「そうですね」、、、「ご指摘ありがとうございます。これからもご指導お願いします」

、、なんて言ってしまった。あっちゃ～　マニュアルどおり！

プライドが邪魔した（笑）
こう言うところが温室育ち？
「ご指摘ありがとうございます。恐れ入りますが、どこがでしょうか」と言えなかった。

私のどこかにそんな態度があるのだろうけど、どこかわからない～、、、（泣）
怖いオネぇからも逃げずに頑張ってきたつもりだし、、、
文句を言わずに言われたままに仕事をしてきたつもりだったのだが
そうは映らなかったのかな。。。

４０数年、、修羅場も何度かかいくぐり、、、それなりに強く生きているつもり？？
まして『温室』にいるつもりは全くなかったのでちょっと凹んだ。。。