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カテゴリ:こども
中学校最後の大会が目の前に迫り
練習もかなりハード。 サポート役の母も栄養に気をつけていたつもりだったが 先週おサルは急性胃腸炎になりお腹を下したり発熱で、 病院通いの散々な大会前・準備期間を過ごした。 ようやく練習に復帰したその日、、午前中試合数本。 試合後、炎天下の中、相手学校から自分の学校まで10kmマラソン。 更に学校に戻り練習。 。。。 通常いつも帰宅時間が9時ごろなのだが 10時になっても帰らないので心配で友達に電話してみると、8時には帰っていた。 えー!うちの子どこいった?もの凄い不安に襲われる。 というか、行く所がない。どこいった???? どこを探せばいいかまったく検討がつかなかったが とりあえずいてもたってもいられなくなり 携帯片手に家のドアを開けると、、、 自転車の鍵を握ったまま玄関前の階段で倒れていた。 (あとでわかったことだが、私が気づくまで2時間も経っていた) 心臓動いてる?息してる? 手を口にやってみると、息はしてた。心臓に耳をあてて音確認。 脈の取り方だって知ってるが、そんなことしてる余裕がなかった。 頭打った? 熱中症?熱は? 身体を触ると熱はなさそう。 暗がりの中で顔色もよくわからない。 名前を呼んでも、顔を叩いてもぜんぜん起きない、動かない。 母、動揺もピーク。119?動かして良い?だめ?どうしようー。わからないー。 結局体を起してみる。 全く動かないデカイ身体を引きづりながら 家に収容。 家の中で名前を呼び続けてようやくおサルの目が覚める。 水をゆっくり飲ませて話をする。 どうも大丈夫のようだ。 でも、息子倒れた時の記憶がまったくなかった。 ひやぁ~ 怖かったよー。(←わたし) 夜11時近い夕食を少し口にして、 病院でもらった栄養ドリンクを飲んで布団に入ったが その夜は息が止まってないか何度も見に行った、、、 子供の命。 おサルがこの世に生まれて来たとき、 私が生きてる間は何があっても絶対私が守る!って 思ったのだけれど、、、 守りきれない。 本当に無力な自分を感じた。 そして、 、、、翌日また試合に出た。 私、心臓いくつあっても足りないかも。 もっとスポーツ少年の身体について勉強しないと駄目だな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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