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カテゴリ:音楽
次の発表会向けに候補になっている曲の1つ。
シューマンの曲はピアノを含めても初めてです。 ラフマニノフ、ゴーベールと20世紀の音楽が続いてましたが それより100年ほど時を遡り、やっぱり少し雰囲気が違う気がします。 1楽章から3楽章まである中で、2楽章は聞いた事があるのですが、 可憐な感じの出だしとドラマチックな中盤と、 吹き甲斐がありそうです。 ドラマチックな場面では苦手な低音ドが数回出てきて、 しかもそのドがポイントとなる音のような感じがするので とても良い練習になりそうでもあります。 元々オーボエとピアノ用に書かれた曲だそうで、 オーボエ版ならYouTubeでも1~3楽章分すべてありました。 楽しみながら練習してみよっと ※ロベルト・シューマン(1810-1856 享年46才) 独 ロマン派 3つのロマンスはシューマン39才頃に書かれた作品。 ちょうどショパンが亡くなる年に書かれたようです。 当時、なんと6人の子供のお父さんだった。 けど病気を抱え、自殺を図ったりと、精神的には病んでいた。 婦人はクララ・シューマン(ピアニスト) クララは最後の100ドイツマルク紙幣に肖像が使用され、 ドイツではかなりの有名人らしい。 楽譜に出てくる言葉メモ ドイツ語 nicht schnell ・・ニヒト シュネル 速くない einfach,innig ・・ 単純な、素朴な、心から etwas lebhafter・・ やや活発に イタリア語 affetuoso 愛情こめて affetto(アッフェット・母親が子どもを慈しむような愛情) scherzando 陽気に 諧謔的(かいぎゃくてき)こっけいみのある気のきいた。 しゃれや冗談。ユーモア。 3楽章途中から Albrecht Mayer オーボエ(独)Hélène Grimaud ピアノ (仏) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月26日 12時32分13秒
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