李朝時代の韓服を着て歩く だんな
店の準備をしながらも、今までの疲れが どっっと押しよせてきてる感じです( なさけない・・)でも、今日も店に向かい、お茶を煮てみたりしながら過ごしました。先ず、オミジャチャ(五味子茶)。苦味、甘み、すっぱさ などの五つの味があるというお茶を作りました。キレイなピンク色の 冷たく冷やして飲むお茶です。蜂蜜をいれて飲むと 美味しいです。そして すじょんぐあ(水正菓)という シナモン風味のお茶。これは 生姜とシナモンロールをぐつぐつ煮て 作ります。シナモンから 甘さと香りがでて それらしくなったんだけど、いまいち あの特有の香りが生きてない気がして これは ダメだった・・。そして、テチュ茶(なつめ茶)。なつめを よく煮て 漉して。これも、なにか なつめの味が足りない・・。きっと なにかポイントがあるはず。材料の割合かな?そんな感じで 明日は お茶を専門に教える方にお店に来てもらい、教えてもらう事にしました。そして、今日 一番 たのしい思いをしたのは だんな。注文していた 李朝時代の白い韓服(ハンボック)ができあがたので 早速 取りに行って着てみました。 この恰好で景福宮(キョンボックン)を歩くそうです。(キョンボックンでは韓服を着てる人は 無料で入場できるそうです。歩くインテリアになるからかな?)ためしに、この恰好でインサドンを歩いてきたら、皆振り返って写真を撮ったとか。何人かの女の子に 記念写真をせがまれたと 上機嫌で帰ってきました。いつか、皆さんも この恰好の男に会うかもしれませんね。いまどき こんな恰好してる奴、いませんから。いるとしたら時代劇の撮影所か お爺さんぐらいでしょう。キョンボックンやインサドンで うちのダンナを見かけたらこれも何かの縁と思って お店まで一緒にきてくださいね。それでは、また明日 こうしんしましょ。