『仁寺洞の路上で見る不思議な人』編・・
インサドンの通りには、けっこう 怪しい人がいます。壷を片手に踊る おばさん1名(ココ最近 出没。踊る音楽はアラブ系)、両腕をあげたまま動かないエセ坊さんのような 爺さん1名(たまに「あなた何月何日に危ないですよ。1,000ウォン、置いていきなさい」と言って 金を要求します)毎日同じ所に座ってハトと戯れる絵描きのおじさん(しかも、絵を描かない。ベレー帽かぶってキャンパスの前に座ってる)行動が予測不可能の 鍋をこすって湯気を出す怪しい男性、(今のところ、私が一番 関心を持って眺める人物です。この方、なんなのかしら??)浮浪者なのか、露店商売でインサドンを乗っ取ってるのか(縄張りがるみたいです)、わからないが いつも酔っ払って遊んでばかりいる 不良オヤジのような団体。(たちが悪いのは、この中に 坊さんの格好をした爺さんもいます)私から見ると、こんな方たちが インサドンをよくうろついています。どうも、あやしい・・・。最初は判らなかったけれど、毎日 インサドンを行き来するようになって インサドンって こんな通りなの??と ギモンが沸くことが多くなりました。行動が怪しくて、ココ最近 私が気になってる ご夫婦を紹介しましょう。主人に聞くと、この男性は以前からインサドンに出没してる多様ですが、私が始めてみたのは 今年の4月頃からかしら・・。上半身裸体の上に白いシーツを巻きつけて、サングラスかけて インサドン通りの石段の上に立ち上がる変な男を発見。その男が その後毎日あらわれるのだけど、やる事が特殊。格好も特殊。よく言えば 目を引く格好、悪く言えば 頭がオカシクナッテル人?と思うような行動&格好。だから、当然人だかりが出来ます。一度、日本の浴衣を羽織ってた事もあったしな。占いか何だか判らないが 鍋をこすって音を出して ブクブク泡が沸き立つ・・・というパフォーマンスもしてたし。で、面白いのが 毎日ちょこっとずつ、何かが変わってるのです。たとえば、占いブースのパラソルにつけるインテリアだったり(アルゼンチンの国旗が垂らしてあった時もあるし、何故か家族写真の引き伸ばしたのを 飾ってた時もある)。そしてチュソクの時、その男は『チュソク特別プレゼント!無料で持っていってください!幸運がありますように』と書いたダンボール紙の横に オモチャのネックレスやら 健康運動器具やら、多分売れ残りと思われる品々を山と並べると、道行く人々が 一気にタカッタ。そして、最近は 貝のネックレスを路上販売してる 男。しかも、この頃は奥さんと思われる女性も同伴。この女性、けっこう知的で女性からみてもカッコ良く見えるのは 私だけだろうか・・?2歳くらいの男の子も一緒。このご夫婦、一目を惹き付ける何かがあります。行動と格好はキバツなんですけど、何か人を惹き付ける。なにか 新しい試みを次々とするあたりが 研究熱心で その特殊な発送が 私の好奇心をクスグルのでしょうか・?でも、親しくなろうとは思わない人物。怪しさが 漂ってるので。あのような路上販売で生活にならないだろうに、なぜ奥さんとその男は 悠々としてられるのか?気になるわ・・。ひょっとして、詳しく知ってる方います?たぶん、インサドンへよく行く方は この方達を見ると思います。感想を聞きたい ものです★お客さんのアルバム、更新しました。お気に入りリンク、追加しました。