お客さんは どこから来るの?
素朴なギモン。お客さんは どこから来るのか?昨日は 久しぶりのお客さんが 何組か尋ねて来てくださって嬉しかった。そして、なぜか お客さんが多く集まった。いつもは そんなに混んでいない店なのに、1年に数回(これからは 毎日こういう状態だったら 万歳しちゃうんだけど)、こういう日があります。なんで お客さんの来る日は 皆さん 一気に集まるのでしょう?不思議・・。そういう日があるっていいのが お店の楽しさなのかもしれないけど。ある日は 「こんなにインサドンの道に人が溢れているのに、なぜウチの店にはこない~?」と思う日があり。またある日は「よくも まあ、あの路地の中にある古ぼけたビルの2階の1室まで 人が訪ねて来て下さるなあ・・」と。もっと ビックリしてるのは韓国人の人たち。「この店まで、どうやって日本人の観光客がたどり着けるのかが不思議」。そうなんです、こんな 地味で小さいお店・・。でも 私たちのお店・・。でも 今年のワタシの目標は 「さらんばん」を韓国の人たちに広めること。今年いっぱいで どれくらいの効果が期待できるか分からないけれど、とりあえず 自分で出来る方法で お店を広げて行きたいと思ってます。と言って 今年1年、どんな風にワタシは過ごすんだろう~?言うだけにとどまらず、行動できてれば良いけれど。今年は「さらんばん」が3年目。その前に、正確には2004年の1月28日に開業したから そのお祝いとかを主人は する気でいるだろうか? 2年間、続けてこれたっていうのは 自分で回想しても 良く続けてこれたな、と思う。これは 本当に皆様のおかげです。なんだか いろいろ回想してしまった。街は 旧正月の活気を感じさせる雰囲気です。餅屋を見て そう思ったかな? お餅屋さん、忙しそうです。雑煮用の 長~い白い餅が 束になって積み重なってた。そんな餅屋を眺めながら、お店を ずーっと 続けていくってことは スゴイことなんだな、と今更ながら 感じました。どこのお店も どこの商売も、いろいろ なのねえ・・。