2011年10月の記事一覧 | あんてぃーく街の茶屋～さらんばん～

日本語でインタビューを読む勉強会。。

おはようございます　今日は曇り空の朝です。　今日もヒヨコが鳴いてるし、なぜか朝方から子猫の鳴き声が屋根からする。猫は屋根に上って出産するんでしょうか？そんな屋根の上の子猫をみた例は　いままで幾度かあって、さらんばんの隣にあるイタリアンレストランの屋根を歩き回ってる子猫を発見。　屋根から下りたくて鳴いてた。さて　きょうは　ちょっといつもと違った話題で　日本語を勉強しているグループに準備してる教材のお話です。グループといっても　たいした人数ではなくて　今は二人だけ。ある程度日本語の勉強が進んできて　フリートーキングの教科書とか　ビジネス会話の教科書を使ってはみたものの　なにか　物足りなさを感じてて　今年の夏くらいから　日本語でのインタビュー記事を読解してフリートーキングすることにしました。ながく　一緒にお勉強してくれてる40代の女性が　すごくインタビューの読解を好きでいてくれて、また一人　50代の女性の加わって　毎週土曜日に　インタビューを楽しみにしてくれてます。どんな人のインタビューを選ぶのか　最初は　迷ったのですが　私が感動したインタビューを、一緒に共感したい情報や想いが詰まったインタビューを　一緒に読解してます。そうすることで　自分自身が　すごく刺激を受けてますし、隣の国の日本でどんな方が　どんな想いで　活動しているのか、生きているのか　それを韓国の方の視点を通して　違いを発見できたり　共感できたり出来るので　非常に面白いです。たぶん、世界共通だと思うけれど　ステキな人は　すてきなのです。DAUMのサイトに　その資料をのせてますので　良かったら　ご覧ください。もちろん　すべて日本語です。先々週は　レイチェル・カーソンの映画「センス・オブ・ワンダー」の映画紹介と　映画に主演した女優さんのインタビュー。今週は　スティーブ・ジョブズの本にまつわるお話。来週は　学生たちが聞く企業家の心・・のサイト（ReLife）より渡邉美樹社長さんのインタビュー　　など。今日は日曜日です。みなさん、どんな一日をお過ごしになるのでしょう。たのしく　ステキな時間をすごしてくださいちょうん　はる　てせよー！

仁王山（イナンサン）へ途中まで登る

こんにちは。予想よりも肌寒く、朝　家をでてから　薄着できてたのを後悔。街路樹の銀杏をみれば　だんだ黄色に染まって来てます。紅葉も進んでるんだな。それも気付かず　薄着で出てくる自分に　もっと周りを観察しろ、と一言。あまりにも　どたばたと家を出てくるから。。土曜日の午前中はお休みをもらい　長男の学校で秋の行事で　ある山に登ってきました。とはいっても　完璧に頂上まで行ったのではなくて　途中まで。登ったのは　仁王山（イナンサン）というキョンボックンの左側に一する山です。次男も一緒に連れて行ったのですが　途中でお兄ちゃんたちとはぐれて　中学生や大人の集団についていったら　途中まで登るはずが　気が付けば　頂上へと続くコースを歩いてました。次男は　わたしが長男たちのクラスの列を見失った為　さらなる高台へ・・。どうりでキツイはず。次男の手をひいて　大きな石段を　ふうふう言いながら登りました。わたしは　体力的にそんなにキツイわけでもなかったけれど　次男も　あまりキツイ風でもなくて。ただ、翌日　筋肉痛になった。でも周りを見ると　中学生の男の子たちが　息切らして登ってくるし　まわりのおじさんおばさんも「こんな子供を　こんなところまで　連れてきちゃって　大丈夫なのかしら？」っとは言わないけど「こんな　ちっちゃい子が　ここまで　どうやって　登ってきたの！？」と言ったり　中学生の男の子が「あんなチビも登ってるんだから　おれたちも　がんばってT登ろうーぜ・・」みたいなことを言ってるので　次男を　ここまで登らせたら　いけなかった・・？と　逆に心配になった。次男が　何も言わなかったら　頂上まで登る？と思ったけれど　ちょっと心配に。次男は　こんな風に　休憩地点に　風に吹かれてこうなったのか？カッコいい形の赤松の木があって　木登りをして楽しんでた。ここでも　しらないおじさんに「むらさきいろの眼鏡をかけた　お兄ちゃんが　僕のおにいちゃんなんですが　みませんでしたか？」と聞いていた。おおきなリュックを見て　いろんな人が　「きみ、たくさん非常食持ってきたね」と　息子に話しかける。「うん、ここには日本のお菓子がはいってるの。僕のお母さんは日本人だから」と　お菓子のアピールもしながら　さりげなくわたしの国籍まで明かす。もちろんお菓子は　お客さんから頂いたものです。ありがとうございます。日本のお菓子、大変　子供たち喜んでますそんな感じで　中途半端な山登りをしながら　次男と　下山しました。なんというか・・。韓国の山を登る人の格好は　すごい重装備かな？格好から入るのかな？登山の。それとも　山を甘く見ちゃいけないのかしら？　ま、ファッションから入ってるおばさんたちも多い気がします。いかにも登山というファッションが多い中、たまにその辺でも見るような格好のおじさんが１～２名。そして　やたら背が高い中学生たちが　Ｔシャツ＆ジーンズで登っていく。もちろん私も次男も　その辺にふらっと出かけるような格好。そう。登っていく中学生の男の子たちを見ながら　この子達は　なぜこんなに背が大きい？という疑問がわく。　ほそい。足も細いし　体が細い。やはり遺伝か？わたし思うに、机に座ってる時間が長いから　骨とかに負担がかからない？栄養も身体の成長へ行くから？羨ましいくらいの　すらっとした背の高さ。ああやって背を先に伸ばしておいて　身体を鍛えてカッコいい体型をつくるのか？とか　ひとりで考えてた。わたしは　中学の時に運動しすぎて（勝手にそのせいにしてるけど）身長が中学生のころからはあまり伸びなかったので　ちょっと羨ましい。うちの息子たちも　あれくらい背が伸びるのかな・・。　そんな　いろんな人を観察しながらの　登山でした。下山の途中でお兄ちゃんたちのクラスと合流して　そこでまた　次男がおもちゃにされていろいろ可愛がられて　わたしもおにいちゃんの友人たちと　たわいもない会話しながら学校までの道のりを歩く。あっという間の３時間でした。また機会があれば　次は家族で登ってみたいです。今日は　こんな週末の過ごし方の報告でした

おはようございます☆

今日のソウルは曇り空です。今日は長男の学校の裏山になるちいさな山を散策する授業があります。キョンボックンのまわりに　ぐるりと　城壁があって　その周辺を登ります。わたしも　午前中にお休みをもらって　3時間、いっしょに歩いてきます。子供と一緒に週末の時間の過ごし方を　見直そうと思ってたから　いい機会になりそうです。ほんと、どんどん　大きくなっていく気がする　最近の子供たち。昨日は　次男を保育園に連れて行く途中に　たくさんの高校生たちがいて男の子なんて　ほんとに背が高い子が多くて　圧倒されました。うちの男の子二人も　あんな感じに　上に伸びるのかな？？ひとつのパンを　一口、くれ　といって　友達と一緒に食べてる光景が可愛かったです。昨日は　ガイドしてる韓国人の年配の女性といろいろ話せて面白かったです。ガイドするには　すごいいろんな知識が必要なのよ～と。ご自信はすごく　ガイドの資格が難しかったときに　仕事を始めたので　相当がんばったと言ってました。ガイド暦20年。今は　日本語のガイドよりも　中国語のガイドが必要とされてるとのこと。ほんと、最近　中国の観光客を見ることが　多くなった。その国の　いい印象を残すためにも　ガイドは重要な役割をしてるんですよ、と。旅先で出会った人たちの印象が　その国の印象を決めるのだと。わたしも住みながら　韓国の魅力的な部分を　たくさん探していこうと思ってます。みなさん、良い一日を～！　

秋だから、お土産になる韓国のお茶を準備しました

こんにちは！だんだん　ソウルも肌寒くなるのを感じる　毎日です。最近、子供の保育園が　北村マウルのほうに移動したので　送りやお迎えの時に観光客の方と一緒に　歩くような機会も多くて。最近は　日本の人が歩いてると　次男が「お、おかーさん。に、ほ、ん、ごー！」と走ってきて教えてくれる。彼なりの　アピールなんでしょうか。話しかけられるの好きだからね・・。　昨日は　薄暗くなりかけた時間に　迎えに行く途中、前に日本の旅行者のグループとガイドさんが。私はガイドさんの説明を　後ろで聞きながら　保育園の入り口に進む。　ガイドさんも　なぜか　同じ方向に行こうとして　立ち止まった。行き止まりだったから。そして　ガイドさんは慌てる。「あのー、中央高校は　どちらです？」と保育園の前に立ってるわたしに　聞いてきた。ガイドさんいわく、送りのワゴンのおじさんが間違えて降ろしたらしいとのこと。方向を教えて　わたしも日本人ですと行ったら　旅行者のおばさんたちの目が優しく笑ってくれた。私はすぐ　オリニチプの中へ入ってしまったけど薄暗いなか、中央高校まで歩いて行ったのか　ちょっと心配。。　さて、お土産用のお茶を　準備しました。韓国に住み始めてから、秋になると　スゴイ乾燥するのか　お茶やコーヒー、スープなどがやけに美味しく感じます。秋だから　お土産で　日本に帰ってもソウルを思い出して楽しんでもらいたいとおもって準備しましたまずは昨年も人気だった　さつまいもラテ＝コグマラテ。温かい牛乳や熱いお湯で手軽に飲める　スティックタイプ。3本入って4000ウォンです。次は　お茶の詰め合わせです。今回は　コグマラテ（さつまいもラテ）、黒豆＆黒米茶、サンファ茶を入れました。こちらはネット販売で購入してるので　コンビニやマーケットなどでは見かけない商品です。3種類のお茶が入って4000ウォン。そして　次は　有機農栽培の柚子茶。　1キロで1万ウォンです。日本まで持ち帰るのが　大変・・と言う方もいるかも知れませんが　美味しいです。秋と冬は　これが冷蔵庫にあれば、飲みたいときに　柚子の香りでリフレッシュできるのでいいです。体調が優れない時や　風邪気味のときに飲むと　癒されます　だんだん寒くなってきて　日本でも冬の準備に入るころでしょうか？東北とか北海道は　もう寒いのでしょうね。岩手の知り合いの方たち、そして　今回震災にあわれた方たちのことを思うと今年の冬は　みんなで力を合わせて一緒に乗り越えていけたらいいなと　思わずにはいられません。人と人との温かいつながりで　なんとか　ここに居る私も　何かの役に立てると嬉しいです。　わたしには　なにができるかな・・。さて、今日は　写真もアップするので　この辺で。よい一日をお過ごしください幸せな　一日になりますように

だから韓国の人が好きかな・・

おはようございます。　今日は　お休みの日。一人の時間がほしくて　ちょっと早起きしました。夏は　この時間、明るいのに　まだ秋だけと冬に向ってる今の季節は6時でもまだ暗い。いい感じの秋のお天気が続いてます。今年は　紅葉、見に行けるかなー？今日は　週末にあった　地下鉄での次男と韓国の人のコミュニケーションについて。こんな風に　見知らぬ人と楽しめる瞬間をもてるのは　日常生活に小さなプレゼントをもらってるみたいで　うれしい次男は　よくしゃべる。いったい何を喋ってるんだろう？あの年頃は　あんな感じなの？地下鉄に乗って　座った隣のおじさんと次男が話し始める。一杯飲んできたのかな、と思われる赤ら顔のおじさんが　次男に　いろいろ聞く。次男は　はきはき答える。絵を描くために持ち歩いてる　小さなメモ帳を出して　おじさんにぱらぱらめくって見せる。おじさんは　背広のうちポケットから　メガネを取り出して　どれどれと　みながら　真剣な顔で頷く。何はなしてるのかなー、と思って　聞いてると　たいしたこと話してる訳ではない。あれ、僕のお兄ちゃん　と次男が言うと　おじさんが　おお！よく似てるねえ、と。あれじゃ　何処にいても　兄弟だってわかる！と。似てません！（はっきり）と次男。だって　お兄ちゃんはメガネしてるけど　ぼくはしてないもの　と。おおー、そうだった。メガネしてないもんなあー、とおじさん。二駅分、そのおじさんといろんな世間話をした次男。駅に到着したので　あにょひけせよー、とお別れの挨拶をして降りた。改札をでて　外に出る階段を登りながら　今度は目の前に老夫婦に連れられた犬を発見。もんもんいだー！（わんちゃんだ！）と　後ろから　犬に近づく次男。振り返って微笑む　おじさんとおばさんを一瞬、見た後　階段を2，3段上がって　さらに前をみると　犬の紐を手に持って階段を登ってる次男がいた。次男、満足の笑み。おじさんが犬の紐を持たせてくれたみたい。「これから　Jくんのお菓子は　このわんちゃんにあげないとね」とか笑いながら話しておじさんとおばさんと　外に向う階段を登る。出口は　別れてて　おばさんが進む方向へ　犬も向う。犬に引っ張られて次男も向う。「じゃあねー！Jくん。おんまは　家に帰るよー！」と言って手を振ったら　焦った次男は犬の紐を手放して　Uターンした。おじさんと　おばさんも　それを見て笑って　さよならした。そんな　面白いやりとりがあって　日常のふとした瞬間に　うふふ、と笑えるのがいいなと思う。大人同士だと　簡単に生まれにくい　この瞬間を　子供がその空間にいると　場が和んでそんな空気が生まれるんだな。さまざまな　年齢の人が　いろんな方法でとる　交流の形は面白い。子供みたいに　いつも　こころが開かれてると　楽しいことが　いっぱい生まれるのかもしれないな今日も　新しい一日！　幸せな瞬間が　たくさんありますように！

「かすかな光りへ」ドキュメンタリーをソウル大で・・

こんにちは！今日は日曜日。秋を楽しむ為に　いろんな方が　山へ　郊外で出かけていく姿を横目にバスにのりました。遠くへ行かなくても　ここ、ソウルの街中でも　うつくしい秋の雰囲気がたのしますよー。今日は　お知らせもかねて。（ソウルに住んでいる方へのお知らせになってしまっててすみません。）以下です。～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～10月19日（水）の3時から5時まで　ソウル大で教育研究者の大田尭先生がいらっしゃり「かすかな光りへ」というドキュメンタリー映画を上映します。93歳で現役で教育に関する活動をされている先生からの大切なメッセージが込められた作品だと思います。興味がある方は　一緒に参加しませんか？（無料です。予約などは必要ありません）韓国人の友人がこのプログラムに関わっており、ぜひ興味がある方々に見てもらいたいと人を集めたいと頼まれています。大きな広報などはせず　知り合いを通じて　どれくらいの方が集まるか分かりませんが　韓国の方でも関心のある方に声を変えてくださるとありがたいです。（映画は字幕を準備する時間がなくて　すべて日本語だそうです。）以下は「かすかな光りへ」の公式サイト　http://kasuka-hikari.com/そして　予告映像　詳しい情報を知りたい方は　私（さらんばん）の日記をご参考ください。よろしくお願いします。

明日は絵本の会

おはようございます　今日もひよこが鳴いてます。だんだん秋らしく朝が冷たい空気で始まります。ソウルの通りでは街路樹の銀杏の木の下には　銀杏がいっぱい落ちていて次男は　その匂いに「ちかくに　うんちが落ちてるぞ」と警戒します。明日は絵本の会。10月の絵本の会は8日（土）、22日（土）の午後3時から5時まで。今回は　この本を持って行きます。「だるまちゃんとかみなりちゃん」以前、「だるまちゃんとてんぐちゃん」を持ってきてくださった方がいて　おじさんぽい顔してるけど　子供らしいだるまちゃんに　魅了されました。この本を書いている加古里子さんを韓国のサイトで検索してみると　「だるまちゃん・・」シリーズはなくて　以下の本がでてきました。「おたまじゃくし１０１ちゃん」「からすのパンやさん」秋になったから　読書でも楽しめたらと思ってます。先日、韓国人の友人がくれた「脳波振動」という本。脳の秘密についての本です。まだ読み出したばかりですが　面白いです。今日も　いい一日になりますように！

高校生たちと　わたしの夢

おはようございます昨日、途中で終わってしまった日記。今日は　いつもあまり書いてなかったことを書いてみようと思います。思い出せば、わたしの中、高校生活は平凡だったけれど　やりたいことに没頭できて　今思えばとても楽しくて幸せな思い出が多いです。特に高校生くらいの頃に　自分の進みたい方向が見えてきたり、自分がなりたい大人像を見つけたときなど　すごくわくわくして　自分の未来への夢をあれこれ膨らませながら　わたしは、そうなるんだ　と　その時はけっこう真面目に自分に約束をしたり。だからか、今　この年齢になって　高校生を見てると　すごく自分自身も何か前に進まなきゃ・・と触発される気がします。今年の3月から　ご縁があって週1のアルバイトで高校生たちと一緒に過ごせる時間ができました。日本語を勉強してる高校3年生たち。ここの学校は特別なシステムで　それぞれの学校から学生が集まっているのです。だから　制服もばらばら。私服の子もいる。ここでの私の役割は　日本という国に日本語を使ってさらに関心を持ってもらうことではないかなと思って　限られた時間を楽しませてもらってます。実は昨年くらいから　私のやりたいことリストの中に　韓国の高校生や中学生たちと交流する時間を持つっていうのがあって　それが　あるきっかけで　こうやって形となったので今までやりたいな、と思って温めてきたことを　実現できるように　毎週2時間のこの時間を　十分にお互いに楽しめるように。どんな授業時間を過ごすのかは　私がほとんど決めて良いことになってるので　わたしのやりたいことをそのまま　やらせてもらっていて　それは　それで何をするかすぐ決まる日もあれば資料作りに頭を抱える日も。　1学期は　あれこれ生徒さんの反応を見ながら、面白いのかな？面白くないのかな？と。日本語だけでしゃべるので　その水準があってるか？学生が興味を持つ内容か？授業の進め方が複雑じゃないか？　飽きてないか？　自分たちでやろうとしてるか？やはり眠たい学生もいるから、わたしの話、聞いてるか？（笑）　やはり、わたしも楽しくやりたいから。そして　自分自身も楽しむために2学期は授業の方法をいくつかに分けてローテーションさせてすることにした。これで　すこし整理ができて雰囲気に変化がでるかも。1週目、ロールプレイを通した授業2週目、グループごとにテーマを決めてPCで情報を収集して発表3週目、動画のインタビューやJ‐popを題材にして4週目、ディスカッションの授業最近は　動画のインタビューの授業で「カタリバ」さんの動画を教材にさせてもらった。「ナナメの関係でキャリア教育」このナレーションとか学生の話の聞き取り、そして理解。自分は同じような悩みを誰に相談して　どう解決してるのか？とか。この団体を見つけた時、すごく私自身感動してしまって　涙がでそうだった。この活動を作り上げた女性たち二人は大学3年生の頃にこれを立ち上げたのだからすごいな。すごく共感しますし、尊敬します。自分自身の高校生活にもすごく愛着があったし、高校生という年齢にも関心があるし、この時期に起こる出来事や会う人で　その後の方向性にかなり影響があると思うし、やはり韓国の高校生のことをもっと知りたいという　欲求が私にあって　生徒たちの反応とか気になるんです。みんな本当に受験勉強で学生生活が終わってしまうんだろうか？とかそして、この間の授業は話し合いの授業でした。テーマは　また高校生に関すること。『日米韓中の高校生の心と体の健康調査』みたいなタイトルの記事。2010年の6月から11月にかけて各国で1100人前後の高校生に調査した結果だそうです。韓国だけ4000人くらいで多かったけれど。ここの資料は　すごく関心があって　手に入れたかったけれど1000円で日本から郵送してもらわないといけないみたいだったので　今回は断念。でも　ネットからニュースになってる記事を見つけ出して　それを使いました。この記事をみてて　日本の高校生の実態が　これとほぼ同じだとしたら。。と思うとなんだかやり切れない気持ちでした。5人に一人が頻繁に憂鬱を感じてるとか「むなしい」「訳もなく不安」とか。もちろん、元気はつらつとした生活してる子もいると思うけれど　そうじゃない子のほうが多かったら・・。もし、私が今の時代に高校生になってたら楽しく元気に高校生活を送っていたかな？と。韓国の学生が4カ国の中で　最も『ストレスを感じてる』とあって　これはみんな自覚してましたね。あとダイエットの経験率が韓国はすごく高い。男の子も女の子も。あと『自分が太っていると思う』という項目の1位も　生徒たちは「これ、絶対韓国だよ」言ってましたが　実は日本だったので　あれ？という感じでした。喫煙経験率が日本が低くて　中国がダントツ1位なのに　わたしもみんなも驚く。初喫煙経験の年齢が　日本と韓国は中2、中3頃が多く、それには納得したような感じだったけど中国が「小学生の頃」と出ると、みんな絶句。中国の学生って　どんな感じなんだ？無法地帯なのか？そして『自分は価値のある人間だと思う』とか『自分は優秀だと思う』などの投げかけへの「はい」と答える高校生が　日本は4カ国のなかで最も低くて　韓国は少し多かった。目の前の学生さんたちにも　これを聞いてみなくちゃ、と思い　手をあげてみて、と言うと30人前後の中で『自分は価値があると思う』に手が挙がった人は多くて5~6人くらい。わたしも高校生のころに　同じ質問をされたら　手を上げれたかな？と振り返ってしまった。たぶん挙げてただろうって思える気もするし、この頃の年齢って　素直にそんな風に思えるかな？って言う疑問もあるし。うちの子供たちは　高校生になって　これと同じ質問に　手を挙げれるかな？とか　あれこれいろんな思いが頭の中を巡った質問でした。書いてると　どこへ　どう話が進んでいくかわからないので　今日はこの辺で終わりに使用かなと思います。長い日記をよんでくださって　ありがとうございますタイトルの「高校生と私の夢」の「私の夢」の部分は　何処へつなげたかったのだろう？