夏が始まった・・セミの声。
今日はお休みで のんびり家で洗濯したり 布団を干したりしてます。
子供たちは 夏休み。
週末は 雨が降ってたり 選挙だったり あわただしく過ぎました。
今年は梅雨が遅くきたのかな?
湿気が多い週末でした。
そして
金曜日は関西空港から 訪れる観光客の数は やはり 韓国の日本製品不買運動の影響もあってなのか
普段とは違い 大波の人の群れが出口へ押し寄せてくる感じはありませんでした。
ネットのニュースなどでみると けっこういろんな抗議の記事がありましたね。
そんな記事を読んでから 駅にチケットを買いに来る 韓国の旅行客を見ると 普段と違って
さらに 有難さが増すようにも感じます。
たぶん、行くか行かないか 迷ったんだろうなあ。。と。
社会的な雰囲気が こんな中で 日本へ遊びにくるのも あまり気が乗らない人もいるでしょうに。
いい時間を過ごしてほしいです。
先日、近所を歩いてたら 見つけた 懐かしいお花。
槿(むくげ)は 韓国の国花なのは 有名ですが 原産地が 中東だというのは2年前に知って
驚きと 感動を覚えたのを思い出します。
私の中で 韓国と日本の間の 生活や食生活の中で感じた 異国の植物があって
それが ナツメとムクゲの花です。
ともに 西アジアの香りがする。
「ムクゲ」 日本のウィキペディアでは それほど詳しい説明は見られませんが
NAVERで「무궁화」を検索すると いろいろ興味深い説明があって。
中国から日本に渡ってきたのが奈良時代だという記録と比べると もっと古い時代(古朝鮮時代)から
根付いていた植物という記録があるようです。
ナツメは 韓国ではチェサなどで使う とても大切な果実なのに 日本では食されている地域が
あまりなく、調べてみたら 富山のほうに昔ながらの食文化があるとか。
日本では ナツメというと 茶道の道具の棗が思い浮かぶけれど 実際に食することはほとんど
ないのではないかなと。
わたしは この ムクゲとか なつめのことを いろいろ考えて想像してると
すごく わくわくします
植物も 遠い土地から 人に運ばれて この日本に根付いたものがたくさんあって
それを 調べたりしてると とても面白い。
今日は これから 昼ごはんです。
美味しく食べて エネルギー満たします