2019年09月の記事一覧 | あんてぃーく街の茶屋～さらんばん～

明日香村のキトラ古墳へ

こんにちは～！先日、明日香村のキトラ古墳を訪ねてきました。とても興奮して　ブログにも書いたのですが　全部　入力して　携帯にとってある写真を　後で追加で　付け足している途中で　居眠りしてしまって。。目覚めてみてみると　文章は　ほとんど全部消してしまって写真だけ１枚　載ってたので　きっと　知らないうちに　だだだーーーーっと　消してしまってそのまま眠りに入ったようです。せっかく　意気揚々と　書いたブログだったので　ちょっと残念です。まず、写真だけ　のせますね。（今回は　先に写真だけ　載せとこう。）こんな感じで思うこと、感じることがたくさんです。

ふと思い立って旅行の予定を立ててみる

こんばんは９月もあと　残り５日です。しばらくすると　１０月。消費税の増税があったり　いろいろと　目まぐるしい変化が生活の中でも見られそうな予感。今月に　父の誕生日があり　ふと　今まで　旅行に連れて行ってあげたことがなかったなあ。。と思いました。ふと　せっかくだから　休日がとれたら　実家の両親と一緒に　関西地方を旅行できたらいいなと。そしたら　行きたい場所が　自然と思い浮かびました。和歌山にある世界遺産にも登録されている熊野古道　。行けたらいいなあ。。私　一人で　行きたい場所へ行くのもいいけれど　同じ関心ごとを持ってる人たちで行くのも　いいのではないかなと　思いました。もうちょっと　リサーチしてみて　早いうちに実現できるといいな。。

１年ぶりに神奈川へ

こんにちは～！涼しくて　気持ちよい風が窓から入ってきます。もう秋の雰囲気。　同じ９月でも　今の時期になると　ぐっと気温が下がるんですね。先日は　敬老の日も兼ねて１年ぶりに　神奈川の実家に帰ってきました。お仕事でお休みをもらえたのもあって　仕事が終わってから一人で夜行バスに乗って。夜行バスは　翌日の早朝から　時間が使えるので　今回は良かったです。仕事の疲れですぐに眠れるかなーと　思っていたけれど　眠る気分でもなくて久しぶりに時間を忘れて携帯に入れてた曲を聴いて　心も身体も癒されながら　ぼーっとしてました。１年ぶりに　お友達にあって　身体のメンテナンスをしてもらったり　近況を聞いてもらったり美味しいご飯をご馳走になったり。やはり　子供たちとくるのと　一人で来るのとは違うな～と　思いながら　送り出してくれた家族に感謝しながら　一人の時間を満喫できました。実家では　お母さんやお父さんや弟の　日常の話を聞きながら　やはり　今は韓国ではなくて大阪に生活してるので　共通の話題をもってるし、共通の日本の社会の様子を感じてるし、それほど離れてる実感はなかったです。だから　両親も　少しは安心してるかな。あとは　関東へ来たな～、と　感じるのは　やはり　周りの人たちが話す　言葉も関係してるようです。大阪弁ではないんだな～、と。やはり　街の雰囲気、住んでいる人たちの雰囲気って　違うのですね。今、生活しているところは　外国人も多くて　また　街の中全体が　観光客も多いしまた　いろんなところから来てる人たちが暮らしているので　多様なんだと思います。久しぶりの　神奈川。横浜を通って友達のいる横須賀周辺も訪れましたが　その道中で感じた空気は　視界に入ってくる風景はしっとりしてて　そして　風は爽やかで　人々は静かで落ち着いてる感じでなんとなく　懐かしい感じがしたのは　やはり　育ってきた地域だからなのでしょうね。運動部の学生たちが　電車に乗り降りする姿を見てても　とても　懐かしくて。私自身も　いい時間をここで過ごさせたもらったなー、恵まれていたなと　感慨深かったです。それでは　今日は　ここまでにして　また　自分の時間過ごします皆さんも　良い週末を。

そういえば、そろそろ秋夕なのか

こんにちは。今日も　お休みで　ゆっくりしていて　ブログ広げました。最近、大阪へ訪れる観光客も　めっきり韓国からのお客さんは減ってしまった　さびしい感じです。日本からの韓国への観光客は　ウォン安や航空運賃の格安便が増えて訪れている人は訪れているのだとか。アジアのお客さんといえば　韓国の方が　大半を占めていた感じだったのに　ここ１ヶ月くらいで中国語圏のお客さんが　多いと感じるほど。こんな状況になって　実感するのですが　韓国から　よほどたくさんのお客さんが来てたのでしょうね。駅周辺も　見慣れていた観光客の人ごみは　今ではあまりみられなくなってしましまったけどあの　人波の動き、大勢の人ごみ　また見たい。。はやく　良い方向に向かうといいです。。気づけば　アジア圏は　秋夕が　すぐ目の前ですね。２０１９年の秋夕は　９月１３日から。韓国に住んでいれば　チェサで使う食材を買いに行ったり　準備をしたりで忙しい時期。まだ　暑さが残るなかで　少し秋の気配も感じる　秋夕の朝の雰囲気。。青い空。いろいろ　関連した記憶が　頭の中に浮かびます。今年も　この大阪で　秋を楽しめるといいな。今週末から「敬老の日」ということもあって　実家の神奈川に数日　帰省して両親の顔を見てこようと思います。　いつも　親孝行できてないから　こんな時にでも　会いに行きたくて。ソウルで生活してる　日本の友達は　どうしてるかなー？　秋夕の準備やシテクへ向かう道のり、そして一緒に過ごす時間など　体力も気力もお金も　いろいろ使うので　忙しかったり　大変だったりすると思いますが　無理をしないで　素敵な時間になりますようにそれでは　今日は　買い物して　長男が学校帰りに　待ち合わせしようと　言ってるので夕方から　合流しようと思います。今日は　ゆっくり休んで　あすから　また３日間　がんばろうー。

憧れの土偶　そして考古美術の展示を見て

こんばんは　台風が近づいていて蒸し暑い夜です。今日はここ、大阪もとても良いお天気でした。駅で見る人の流れを見ると　人出もなかなか多かったようです。見上げると、空がとてもきれいでした。日差しも夏の日差しとは　少し違って　空も雲もとても　すがすがしくて美しい空でした。お仕事が休みだったので　前回の　奈良の国立博物館で気になって手に取ったパンフレットの展示へ。「祈りの考古学」というタイトルの特別展示が９月９日までなので　行っておきたくて。天理大学の付属の博物館「天理参考館」というところへ　行って来ました。ここの「天理」という駅に降りるのも　初めて、　地理的にも　よくわからないまま縄文時代の遮光器土偶を見たいがために　わくわくして　出かけました。博物館の所蔵物は　期待以上で　こんな大学の所有する博物館の一角に　スゴイものが展示してあるということに　ただ　驚きました。これは　ここにあっていいのか？と　思うような　中国や朝鮮半島や西アジアのの古い時代のものが展示されてて　私は　あまり　いろいろ知らないのですが　ほんとに　ほんとに　驚きました。というか、この　「天理」という駅を降りてからの　異次元のような　風景にも驚かされて。学校の建物も　中国かどこかアジアの国の映画のセットか？とおもうような　出で立ちで、（単に　私が何も知らない人だからなのかもしれないけど）ほんと、ただ　単純に驚きでした。天理参考館のウェブサイトを見てても　すごく　関心をそそられたのですが　もっと時間をかけて見たかったです。得に３階の「世界の考古美術」のフロア。中国の殷、周、秦、漢時代と　説明書きがある　展示物。そして　古代オリエント時代の遺物品。そして　出土が「平壌市」と書いてある　楽浪郡で出土の瓦とか石に彫った何かとか高句麗、百済、新羅、高麗　それぞれの時代のものが。ソウルの国立博物館で　好きで良く眺めてた新羅時代の　王冠や美しいデザインの耳飾もあって。あとびっくりしたのが　高麗時代の骨を入れるために作られた立派で美しいデザインの石棺。美しい四神（青龍、白虎、朱雀、玄武）が　細い線で石に彫ってありました。角が割れて修正下部分が見えるあたり　本物なんだろうな・・と思うと　これが・・運ばれて　ここまで来るまでの過程とか　いろいろ　想像して　日本が朝鮮半島や中国に進出してた帝国時代にコレクションされたのだと思いますがいろんな　複雑な思いと　感動が入り混じってました。思い出せば、ソウルの国立博物館の館内にある　巨大な塔。なんだったかな・・　長い名前の　キョンチョンサジ１０層石塔　だったかな・・（やっぱり　合ってました　敬天寺址十層石塔ソウル中央博物館にある）。あれも　当時、日本の方が解体して船に載せて日本まで持ち帰ってきて所有してたものを　お返しして　博物館へ移動して展示されたことを　記事で読んだときに　ほんとに　驚きました。だって　あれ　巨大ですよ・・。　国宝級のもの。この　宗教が柱となった機関だから　所蔵が可能なのかな・・？とか後の世代に残していくべき　文化財が　どんな場所で　公開されたら　一番いいのだろう？とか。　とにかく今日は　東北地方出土の土偶と　想像もしてなかった　古代考古美術を観覧できてとても　嬉しかったです。それにしても　知らない場所へいくのは　刺激がいっぱい。また　ゆっくりと訪れてじっくり見たい場所です。

奈良国立博物館へ

おはようございます。　日曜日の朝です。だからなのか　まだ　子供たちは　起きてきません、寝てます。そして朝がだいぶ涼しくなりました。　だから　気持ちよく寝てるのかな。先日は台風の影響の為か　凄く蒸し暑かったけど　今日は爽やかです。先日、ふと　今だ！と　思って　奈良の国立博物館へ行って来ました。ちょうど平日だったし　見たかった展示もまだやっていたので。以前、次男と東大寺に行った帰りに　行けなかったので　今回は一人でのんびり見ようと思って。　次男は　その日、「その入館料で何か美味しいものを食べたほうがいい」と言って　リンゴ飴を買って　さらに　落として　それを鹿に食べられて　唖然としながらも「あんなの食べて鹿がお腹をこわさないといいけど」と心配してたのを　思い出しました。奈良国立博物館楽しかったです。子供も楽しめる「いのりの世界のどうぶつ展」は　興味をそそる視点で　作品を見れるような解説が　それぞれに準備されていて　本当にわかりやすい説明で　動物のユーモラスな表情も手伝ってとても展示物を身近に感じることができました。獅子と狛犬の違いとか（角があるとか　口をあけてるとか）　まるで動き出しそうな龍とか。特別展の｢法徳寺の仏像」は　身体のラインや　顔の表情など　全体を見たり　細かい部分を見たりしながら　人の第一印象も　同じような感じで見られてるんだろうな、とか。身に付けてる装飾品の細かいところまで見たり　顔の表情からみて　どこの国の人っぽいか？なぜ　自分がそう思うのか？と　想像してみたり。そして　最後に　「なら仏像館」　解説の案内つきで　周ることができました。ここ仏像は　ガラスの展示ケースにはいっているのではなく　かなり大きな仏像もそのまま同じ空間を共有してるような感じ展示されてるので　とても臨場感があってよかったです。特に　大きな仏像を前からも　横からも　後ろからも　見れて、ガラスの反射なしにいろんな角度から見れて。展示物の品質を保護する為館内の空調の管理や　破損や盗難などがないように　警備の方も配置されていて　展示物を守りながらも　展示品を純分に楽しめるためのいろいろな工夫がなされているようでした。この仏像館を　見終わったあたりで　３時間経過してるのもあって　お昼ごはんも食べてないしけっこう　エネルギー使い果たしてしまってて　十分満足してるのもあって　外に出ました。博物館の　そばにも　鹿が　寝そべったり　カメラを向けられたりしてたけどなぜか　ここにいる鹿には　ぜんぜん興味が沸かないで　道路に落ちてる　鹿のうんちだけに気持ちがいって　これは　どうにか　ならないだろうか？と　思いながら踏まないように歩いてお昼ごはんを食べに。家に帰る前に　気づいたのが　「あ、青銅器って　みたかな？」　　と。以前、博物館の目の前を通り過ぎたときも　見たかったのに　見てなかった・・。空腹と　疲れで　外に出ちゃって　見る気力もなかったかな。。いつか　見る機会があるかな？「青銅器館」。青銅器は　韓国で歴史の勉強をしてて　なんとなく興味が出てきたものです。中国の殷とか周とかの時代のものが展示されているということなので　すごく見てみたい気がして。私の中では　ただ、漠然と　すごい　昔。。という　ものさししかなくて　でも　青銅器のデザインとか素敵なものなので　ぜったい見てみたいなと思ってたので。それより、なにより　今回の　大収穫は　土偶を見れたことです。まさか　この日に　直に　見れる瞬間があるとは思ってなかったから　嬉しくてじっくり見つめました。これが　すごーーい　昔に　人が作ったものなのか・・。それにしても　なかなか　愛らしくて　無垢な感じで　エネルギーいっぱいでこんなものを　作った人は　よほど芸術性の高かったひとなのか、それとも　縄文の人は一般的に　芸術センスが　長けてたのか・・？　これは　芸術だと思って作ったのか？　それともなんとなく　作ったら　こうなったのか？　　とかいろいろ　思いながら見てました。こんど、もっと　土偶の展示を見に行こう～！と　思いながら。博物館のサイトにあった　「考古」の分野の収蔵品の写真。なので　近いうちに　また　他のところに見に行く予定です。東京国立博物館と　東北にも行けばいいのかな・・？出土が岩手の「雫石」・・という表記の展示物もあって　盛岡に住んでいた時期もあったので懐かしい地名で。あそこに　こんなものを作ってる人たちが　住んでいたんだ・・と。確かに住んでいそうな感じだな・・と。では　朝ごはんの支度しますみなさんも　良い日曜日をお過ごしください。次はこれも見に行かないと。