土地の名前に惹かれる理由はあるのか?
こんにちは。お休みで のんびりと過ごしてます。 まだ疲労が抜けてない 午後の土曜日。外を見ると 散歩するのに気持ちよさそうなお天気です。でも 身体が疲れてるのかな、今日は 家でのんびりします。タイトルにも書いた 地名。地名 は 漢字にインパクトがあったり その漢字がどんな意味か想像できなかったり 音の響きが 異国的な雰囲気をもってると よく調べてました。土地の名前は 時間の経過と共に変わったり 消滅したり してしまうのが 馴染みのある地名が消えていくのは なんとなく もったいないなと いう思いになります。住んでいる人には読めるけれど 外から来た人には どうやって読むのか検討もつかない地名があるなと。そういう地名に出会うと たまに 由来を調べてみたりして 大きな発見があります。先週から 借りた本を読んでいて それが 古代のオリエントの民族や文字や国家などの内容で読んでると 眠くなるのですが 街の名前とか 民族の名前とか なぜかすごく惹かれて時々 調べながら読んでます。古代の中近東や東ヨーロッパ 西アジアなどの地名とか なぜ、今 気になってるのか?というのを自分なりに 考えてみたのですが きっと 幼少期に聖書などに接する機会がけっこうあってそれでなのかな、と思いました。もともと歴史には 疎くて まず、時代の感覚がわからなかった。何世紀に 人類がどれくらいの 生活の水準をもっていて どんな国があって どんな出来事があって それに関する 有名はお話や 登場人物は 誰で、そんな膨大な時の流れをさかのぼって 人類の進歩や歴史を見てみよう!なんて ここ数年までぜんぜん 思ったこともなくてただ、気になる 部分だけ 取り出しては 調べたり 感嘆したりしてました。今の私の歴史の関心のベースは 韓国で少しだけ勉強した 朝鮮半島を中心とする 中国とか日本の古代の歴史で その延長として 西へ 東へ、と いう感じで 関心ごとが 広がっている感じです。キーワードは 古代の文字だったり 漢字だったり 建築物だったり 装飾品だったり。あとは 古代の暦の理解のしかたとか 古代の天体に関するものとか。あと 地名です。あとは アートというか 芸術性というか はるか彼方の時空を越えて 心をつかまれるような昔の人たちが作ったものたち。壁画とか 装飾古墳とかに描かれてる メッセージとか。熊本にたくさんの 装飾古墳があるようなので いつか 必ず行ってみたいと思ってます。あと 韓国の ウルサンの 반구대 암각화(盤亀台 岩刻画 )。このような スケールが大きくて 生命のエネルギーと愛情が溢れるものを はるか時を越えて見ることができるのなら、知ることができるのなら、 もっと もっと いっぱい知りたいし理解も深めて 近づきたいし 昔の人たちを尊敬したいな、という 想いです。ウルサンの岩の壁画。(壁画が良く見えるもの) わたしが 探してる動画がなかなか見つからなくて・・代わりに この動画がとても美しかったので 載せておきます。壁画は 詳しくみれないけど 美しい自然の風景を鑑賞できて すてきです。つい 今年の今月にドローンで撮った映像のようです)CINEMATIC KOREAの ドローンで撮影したウルサン盤亀台の風景の映像世界遺産の暫定リストには 上がってるので いつか世界遺産になるのかな?