カテゴリ:ワタシのつぶやき。
こんにちは。
お休みの午後、のんびりしてます。 同じ部屋には試験勉強中の息子がBIG NAUGHTY、聴きながら勉強してます。 音楽が良すぎて 頭に入ってるのか、入ってないのか。。 次から次と あれも、これも、私も好きな曲がたくさん流れてて うれしい。 4月に友達と京都に行ったときのことを 思い出して書いてます。 建仁寺の塔頭霊源院というお庭を見に行ったら天井の龍の説明をしてくれた案内の方。 「中国の女性でカメラマンの方だけど このような絵も素晴らしい才能の方がいて」 という説明だったと思うけど その時は あまり関心はありませんでした。 帰り際に 最近のNHKで放送された その写真化のドキュメンタリーのVTRが流れてて 休憩のつもりで座って眺めてたら見入ってしまいました。 陳漫という写真家。 ドキュメンタリーが好きだし 特に 彼女がお祖母ちゃんを訪ねる時のドライブの風景とかとても好きだなと思ってみてました。 今は世界的に写真家として活躍してる陳漫さんが幼いころの記憶を語りながら 外の風景を見ながら話す様子がとても印象的だった。 子どもの頃、両親は仕事で忙しくて 彼女と一緒に寝食共に過ごしてくれたのはお祖母ちゃんだったと。それはとてもいい時間だったと。でも大人になってそのお祖母ちゃんの顔が思い出せないと。 仕事でたくさんの人の顔写真を撮ってるのに一番大切な人の顔を思い出せないのって悲しい。。と それでお祖母ちゃんと再会するシーンだけど私ももらい泣きしながら見てました。 視線とか、お祖母ちゃんにかける一言一言が胸にぐっときてしまって。 ドキュメンタリーの前半は建仁寺の庭園で龍を描く場面があったり、それに対するインタビューは英語だったのだけど、中国でのインタビューは中国語でした。 それがもっと惹きつけられて見入ってた理由かも。 とても素敵な内容でした。 あと、記憶に残ってるのが、ドキュメンタリーの中で自分の名前の解釈を陳漫さんがしてて。 ほんとうに、おぼろげにしか覚えていないのだけど たしか・・ 人の名前は その人やその人の生き方を表していて 自分の場合は 写真家という職業を表していると思うと。「漫」という漢字を 右上に「日」に光があって、「又」は三脚で・・と彼女が言ったのは覚えているんだけど その他にもっともっと素敵なこと言ってて 肝心なそれを忘れてしまった・・。 日本語字幕で見てたけど すごく素敵な場面だったな。。 後で、そのお庭を出てから 幼馴染に「すっごい熱心に見てたね、」と言われたので きっと私、見入っていたんだろうな。 そして、数日前に なぜか検索したくなって 写真家の陳漫さんを検索しました。 カッコいい 美人 強い視線の目が好き。 そして すてきだな、作品も。 いろいろと記事に取り上げられたりしたことも あったようだけど 私が気になる方が もう一人・・と思いながら写真を見てました。 後から気づける 旅の時間もいいな。 一緒に歩いてくれた お友達に感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 22, 2023 06:08:02 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ワタシのつぶやき。] カテゴリの最新記事
|
|