窮鼠猫を噛む？

ナイト料金で￥1200円でした←前売り買って無いのバレバレ

以下、ネタばれあります

いやいや、ここまでキスシーンの多いのも、二宮くん初めてじゃないですかね？

そしてまさか、私の生きているうちに二宮くんのベッドシーンを見ることになるとは…

しかもボランティアかよ！

正直に言うと、ストーリ性よりもベッドシーンやキスシーンのあまりの多さに、驚きました。

ストーリーは色々矛盾もありますが、全体としては面白かったな。でも、大奥の異常さはわかりやすかったけれど、大奥の日常の様子が2時間では描き切れていないところが残念。そもそも、男子が減ったら、一夫多妻制になる方が現実的だし…なんて感想は、野暮ね。

生意気そうな水野は、二宮くんにぴったりだったし、

気風のいい将軍は、柴崎コウにぴったりだった。

玉木は、ちょっと年取りすぎな感が否めなかったかなあ。もっとシャキッとした美男子がよかったな。

和久井映見がいつの間にか、おつきの人の年齢になったんだな～なんて、これは番外編の感想かな。ついこの間までヒロインだったのにねえ。

最後に水野が城下に返されるのは、どうなんでしょうね？

私としてはあそこで切腹させられちゃって、将軍が大奥の異常さにあきれて、玉木たちへの見せしめ＆改革がてら暇を出す…ような感じでよいと思たんですが。原作はどうなっているんでしょうね？

それにしても映画館、空いてますね～公開して３週間たつとこんなもの？2度見る映画じゃないから仕方がないけれど。

何回もこのブログで書いているけれど、やっぱり料金が高すぎるんだよね。だって、1200円で得した・・なんて、この不況の世の中では、通用しないでしょう。

さて、二宮くんはドラマも頑張っているし、来春にはGANTZも2本公開になるみたいだし、「僕は役者じゃなくてアイドルです」っていうけれど、やっぱり彼の役者ぶりは大好きです。

歌ってもいいけれど、マジシャンでもいいけれど、バラエティーもいいけれど、役位・二宮、活躍してほしいです