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2002年07月13日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
2人っきりで飲んだ。

彼女は宇都宮出身。
仕事で宇都宮に行く機会があり,ちょっと会いませんかと
僕の方から誘ってみた。

お父さんはとても喜んでいたらしく,夜飲みに行くことに。

お父さんはこじかである。
動物占いが。
タヌキの僕とは基本的に相性があう。
ちなみに彼女はコアラ。
(コアラは言い訳のうまさは天才的)

お父さんのことを僕は好きである。
不思議なもので,同じことを言われた場合、
自分の親父だったら頭にくることでも,
彼女のお父さんにだったら素直に聞けるのである。

だが、今回は不安な要素があった。

というのも、僕が会社を辞めて会社を立ち上げたことを
まだ話していなかったのである。

そして、1月に結納を済ませ年内に式を挙げる予定だった
のが、新しい会社がまだ不安定なため来年に伸びそう
なのである。(僕の気持ちの問題だが)

いくら相性がいいとはいえ,言いづらい話である。
でも、ウソを言ってもしょうがない。
なにせ相手は,海千山千のお父さんである。

僕は、酔っぱらう前にお父さんに全て打ち明けた。

少し手が止まるお父さん。

(タバコの灰が落ちそうですよ。お父さん)
と思いながらも,かんぱついれずに

「前の会社から逃げたんじゃないんです。
僕は自分を成長させるために、あえてこの道を
選びました。彼女を必ず幸せにします。
応援してください。」

「なんだと!私のことを2度とお父さんなどと呼ぶな!」
って言われたらどうしようと思ってる僕に,

「男のつらいところだな。早く今の会社を安定させて
安心させてくれ。つぶれたってそれはしょうがない。
ただ、最後まで思い切ってやりなさい。」

そのあとは、2人とも泥酔状態。
(実は僕だけ泥酔してたのかも・・)

会ってよかった。そう思いながら宇都宮から帰ってくるのであった。





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最終更新日  2002年07月14日 15時18分21秒
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