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カテゴリ:楽しいイヴェント
渾身の血を注いだ(大仰!)合宿が無事終わりました!!
いやちっともおおげさではなく、本当にこの合宿には相当力をいれて取り組んでいます。 だからこそみんなに参加してほしいのですが、 残念ながらキャンパー世代の小学生の参加が少なく、飯田パーティは5人のキャンパー参加でした。 しかし!! 本当にいい合宿になりました!! 特に閉会式のソングバーズ&キャンソン大会は全員が一つになり感動的でした。 この合宿は7年前から近隣の数パーティで始めました。 目的は 1)小学生がテーマ活動をおもいっきり楽しめる合宿 →表現やことば、物語性などいろんなアプローチから 劇ごっこからテーマ活動へシフトチェンジさせたい! 2)パーティを超えた同年代の友達を作り、中高生になったときに パーティ以外の活動にもどんどん出ていってほしい 3)憧れの年長者(リーダー)との出会い →憧れの対象を持つことが成長の一番の起爆剤だから 4)中学生(一部高校生)がジュニアリーダーをやることで キャンプシニアへの大きなあしがかりになる 5)この合宿へリーダーとして戻ってくるという大きな目標ができる 6)高校生はコーチとしてプログラムのすべてに大きく関わり 運営力、企画力、ジュニアリーダーを育てる目が育つ ざっとあげるとこんな感じでしょうか。 で、実際にこの合宿を通じてテーマ活動が好きになった子 友達ができて、支部の活動などに出るのが億劫でなくなった子、 小学生で参加した中高生は、JLやコーチになることが一つの目標にもなっています。 今回、高1のトトロと高2のちぃ~坊がコーチを体験しました。 自分がやったほうが早いけれどしんぼう強くJLを待ってあげていました。 JLには中3のRへいと高1のMi。二人とも中学生時代は部活にあけくれて 外の活動にはほとんど出ていませんでしたが、 小学生キャンパーの経験はあるので、JLにチャレンジすることができました。 高学年の多いパーティ内では、つい、他の子に頼りがちな二人ですが 今回は自分の代わりをしてくれる人はいません。 歌の説明ひとつとっても、コーチやテューターから駄目出しされながら あきらめず取り組みました。 まだまだ緊張のほぐれない一日目から劇的に成長を見せてくれた二日目。 こんな大きな声が出るんだね!!こんな笑顔になるんだね!涙が出ましたよ。 キャンパー参加の中では唯一の中学生のMi。JLをうまくサポートしてました。 JLをやる実力は十分あるんだから、ぜひチャレンジしてほしいな♪ 小学生キャンパーには3年生なるのを待ちわびていたY。会うたびいつも楽しそう! テーマ活動でも・・・もちろんアリス!! 野球を休んで参加したK。他の野球少年はみんな来ていないから 最初はがっかりしたでしょうね。 でも知らない子と仲良くなり、一緒に遊んだり テーマ活動への参加もパーティでは見せない姿がありましたよ。 この経験が中学生世代になった時のリーダー力につながるのです。 初めて参加でお泊まりもドキドキだったH。飯田パーティが少なくて 最初は泣きそうだったけど、木曜日にアリスをやった時はすねてあまり動かなかったのに 合宿では、友達5人くらい一緒に表現したドードー鳥!素敵でした。お泊まりももう平気だね! 6年生唯一の参加だったR。同年代の友達がたくさんできたし、 高学年プログラムはかなり学ぶことが多かったんじゃないかな。 来年はもうJL世代になる彼女にとって 魅力的なリーダーにたくさん触れたことが一番の収穫のはず。 そして今年の一番の目玉は・・・・OGのコロスケの存在!!! きれいな顔で意表をついた、当然の雄叫びから始まったWSは 2時間があっという間! 現役ラボっ子だった時の彼女のテーマ活動はいつも感動的で その場の人を釘つけにする魅力の持ち主。 テーマ活動を知り尽くした元ラボっ子ならではの投げかけ、女優ならではの わかりやすいファシリテーターぶりに みるみるうちに子どもたちの身体は軽くなり、自由に動いていましたよ。 最終日の発表でもとってもおもしろい表現が出てきていました。 夜の高学年プログラムでは、キャンソンの意義や、ひとを引き付けるパフォーマンスの極意 そもそもリーダーになぜ必要なのか、などをわかりやすく話してくれました。 次の日のキャンソン大会を全員が心の底から楽しめたのは、このプログラムのおかげ♪ そして、一日目の夜と合宿終了後の反省会では コロスケからの言葉が、中高生にずっしり残ったようです。 この言葉は大きい!!彼らがさらに成長するのが楽しみです。 キャンプも国際交流もそうですが、ラボの交流プログラムはすべて教育プログラムです。 対象の年代の参加があり、またそこで成長したら、リーダーとして あるいはリーダーのサポートとして(次世代リーダーですね♪) いろんな年代が参加することで育ちあうと思っています。 わからないなりに参加してきた数年が、のちに大きな底力になってもいきます。 どうぞ、目先の判断で参加不参加を決めるのでなく 大きな流れの中に組み込んでほしいと思います。 今回ほど、参加しなかった子は残念だったなあ!と思ったことはありません。 昨日の高学年新年会で・・・参加した中高生は「最高だったよ!」「JLをやってよかった」 キャンプシニアや受け入れでコーチから外れた高校生は実に羨ましそうでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月13日 09時58分15秒
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