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カテゴリ:国際交流エピソード
昨日の高学年ラボは終わってからもみんななかなか帰らず。
中学生はさすがに帰したけど、高校生たちはいろいろお話があるようで^^; いつもより帰宅が遅くなってすみませんでした。 部活の後くたくたで集まるBoysはいつも切磋琢磨している部活の空気だけでは 息が詰まるのでしょう、 帰って早く休めば、と思うけどリラックスした顔でとりとめもない雑談や 自分のこと、将来のこと、この冬シニアやる?とか高活どうする?とか話してます。 昨日は夏にオーストラリアに行ったずんだが、「最近英語が楽しくて仕方がないんだぁ」と 話してくれました。 向こうの友達とのfacebookでのやりとりを見せてくれて 「これってどういう意味?なんて(返事)返せばいいの?」 ホストの友達との交流も続いているようで どうも日本に来れるかも?ということでした。 あー絶対会いたい♪と気持ちも高ぶっている様子 最近将来の仕事のこと真剣に考えるようになったらしく、海外に行く仕事に興味がでてきたようです。 facebookの返事もアドヴァイスして無事書き込み終了、 ふいに「英語と日本語両方出来る人って会話の時頭の中どうなってるの?」と 聞いてきました。 実際のやりとりでは日本語に訳してる意識はないし、ステイ中とか 状況によって無意識に英語の世界にいるよね、 でもやはり日本語のもつイメージはついてまわるかな、という話で彼女も納得。 そこから 私はラボっ子ではありませんでしたから、ごく普通の中高大生を過ごしてきました。 ご多分にもれず文法から入り、テストの点だけはばっちり! でも会話は苦手。だからそんな英語は嫌だなと思ってラボを始めたこと 大人になってラボを始め、それまでは日本語に訳して理解したりしゃべってた自分が 最近は本当にラボライブラリーの言葉やソングの中のフレーズが当たり前のように出てくること ラボっ子は小さい時からライブラリーたっぷり聴いているからリスニングがいいこと、 テーマ活動を通して聞こえたものを真似することが得意だから(それは実はすごく大変なこと)会話も、 相手の模写から入っていいこと、それが体得の近道ということ、 なんとなく大意をつかめるのがラボっ子の強みだけど、ちゃんと会話していきたいとか ずんだみたいに将来の仕事に生かしたいなら、これからは文法というルールを 理解する必要があることを話しました。 フランス好きのMは英語の授業は嫌いらしいけど、春にフランスに行った時のことを思い出し自分のことに置き換えて聞いていました。 言語習得や異文化への興味、という意味では一緒 むしろ、英語教室=英語を学ぶ というのではなく、 他の国や言語への興味や習得のあしがかりになるというのが ラボの魅力かも♪ しかし、高校生の夢を聴いているとほんと羨ましいですね。 これからいくらでも可能性のある彼女たちの人生を そっと後ろから見守っていけるのは幸せだな~と思いましたとさ。 Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All right reserved. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月25日 14時22分55秒
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