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震災直後、パーティもできない中、被災した方々のために何かできないかと焦っていました。
さいたまアリーナや片コミにも足を運びましたが ニュースなどでご存じのように、さいたまでは今ボランティア志願者がたくさんいて、 今は受け付け終了だったり 登録はして帰りましたが、いつも足を運んでは 義援金や物資を置いてくるだけになっています。 物資も今は受け付けてないというので、 先日は会場案内係りをしていた大学生くらいの女の子に、 持って行った折り紙などを渡して「小さい子と遊んであげてね」と言って帰ったふがいない私です。 パーティも再開した今、自分ができるのは ラボ義援金をパーティで募ること、自分でもなるべく義援金箱に 寄付すること そして節電・せつでん・節電!! いや、ラボテューターとしては子供たちと、この体験から 伝え残していかなくてはいけないことがたくさんあるような気がしています。 先週末、2週間ぶりのパーティは、いきなりナーサリーライム広場本番でした。 グループ発表・個人発表・そして日比谷でやる予定だった国際交流参加者の決意表明 広場そのもののプログラムも司会者も全く段取りできていなかったので 当日集まったメンバーでなんとかするような会でした。 当日はこんな状況で集まれたことへの感謝、 停電の合間に子供たちを参加させてくれたママたちへの感謝、 ラボがいつものようにできることへの感謝 そんなことを子供たちと分かち合いと心から思いました。 子供たちは、2週間ぶりで、しかも欠席者のある中 一生懸命穴うめをして、頑張って発表しました。 個人の発表も、余震の続く不安な状況の中で自分で練習してきたんだな~と 感心する内容でした。 前の週はラボに来ることも不安な状況だったママのメールもありましたが、 1週間たって、久しぶりの交流会に、とても喜んでもらえていたようです。 あさってから、昼の明るい時間に、それぞれの家庭の都合に合わせて参加する フリーラボをします。 いろんなグループの子がミックスしてやるラボ、テーマ活動はどうしようかな?ソングは? 今子供たちと心に刻みたい物語をずっと選んでいます。 高学年は、スプリのテーマでもあった「チピヤクカムイ」と 同じCDの「キジムナー」を提案してみようかな。 どちらも自然を大切にし、自然に対して畏敬の念を持って生きてきた民族、 この物語から、同じ日本のいながら私たちが伝え忘れていることを 子供たちに伝えたいな。 小さい子は・・・とぷうで春を喜びたいな♪元気がでるももたろうもいいかな 思い切りファンタジーの世界で飛びまわろうかな♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月28日 23時01分21秒
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