La dolce vita

あたりまえのことですが、前回の記事を書きながら思ったことです。

一般的な意味で、好き嫌いがないほうがいいというのは当然なことですし、子どもの偏食には日々気をつけてはいるのですが、これは、海外へ行くと別の意味で大事なことだと思いました。

好き嫌いがなければ、限られた選択肢しかない機内食でも、しっかり食べてくれるので、親としては、助かります。現地での食事も然り。

また、旅行先では外食中心になるし、食べたことのないお料理でも食わず嫌いせずに、積極的に食べてくれると、食べ歩きの楽しみが広がります。

普段から子どもの「好き嫌いをなくす」努力をしておくと、旅先での子連れ旅行のたいへんさが、少し減るかなと思います。

「嫌い」をなくすのが難しければ、行き先の国のお料理で「好き」なものをみつけておくだけでも違いますよ。


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写真は、東京－ローマ間の2回目の機内食。

この区間、水は2種類（ガス入り/ガスなし）用意されていました。オレンジジュースはオレンジ色のものでしたが、乗り継いだローマ－パレルモ間では、ブラッドオレンジジュースでした。機内の飲み物ひとつでも「イタリアだな」って気分になります。