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カテゴリ:語る
難しいことはわからないけれど、
人類の歴史って、潮流やテーマによって時代が区切られてきた気がする。 「雅な階層とそれ以外の時代」「戦う時代」「経済成長の時代」などなど。 そして、今すごく感じるのがやっぱり「ロハス」。 ちょうど一年くらい前に私はロハス的な人間なんですって このブログにも書いたけれど、 ここ数ヶ月やたら目にする。 女性誌や新聞にも、その言葉を見ない日はないし 愛・地球博なんかもまちがいなく、その流れの表れだと思う。 CSR(企業の社会的責任)この言葉もなんだかロハスな響きを感じるし、 その意味も変わってきたのだと感じる。 オムロンの副社長いわく「企業が一市民として社会の最低限のルールを守っていれば、地域社会や世界に貢献できる」 米スタバの会長いわく、「企業には社会的な目的が必要」 大企業の雇われ社長だったりすると、保身ならまだしも、 その最低限のルールさえ守れずに、その任期を過ごす人もいる。 企業の利益だけを追求し、税金を納めれば社会貢献している という時代はもう終わり、 従業員、顧客の満足度や、地球、社会環境への働きかけという 現実的な行動こそがCSRとして価値を持つ時代になってきたのだと思う。 スタバの成功要因は「コーヒの中身やマーケティングではなく、人々との関係構築を重視してきたこと」なのだそうだ。 多くの企業にとって、それがイメージ戦略としての大義名分であっても 簡単に言えば「良い人」「良い会社」が増えれば 良い時代になるんじゃないかな~なんて思ったのでした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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