カテゴリ:生活
久しぶりの日記です。
思うこと、書きたいことは山ほどあるのになかなかじっくりとココに書けないでいる、わたしです。 頭の中でぐるぐる考えることで、完了してしまっている気がします。否、何事も続かないこの性格が、原因なのかもしれません。 それでも、サイトは少しずつ整備してはいるのです。 日々の写真もブログ形式でちょこちょこ UP! しているので、良かったら見て下さい。 さてさて、大切なひとの日記にもあるように、昨夜は親子三人で「いぬのえいが」を見ました。 ホビットさんが近寄っていっても徐々に反応がなくなっていく、そんな大切なひとを横目に、わたしは「かわいいよな~やっぱり犬って♪」と楽しんでいました。 何となく、妹のような存在だった奈菜(雑種犬)の死(ガンのため・享年7歳)については、もう整理がついたんだなって思っていました。 でも、映画の最後の最後、犬側が感謝しているっていうことろで号泣してしまいました。わたしの中で、後悔してるところがいっぱいあるからです。 そして、「パパ、泣いてるで」「大丈夫?」と言っていたホビットさんも、いつの間にか、私の膝に顔を埋めて泣いていました。大切なひとが抱きしめてくれて、三人で泣きました。 大切なひとが、ホビットさんに「ママがないていたから かなしいの?」と聞かれると、鼻水じゅるじゅるの顔で「ま゛ま゛がな゛い゛でだがら゛~」と号泣。わたしたちは笑ってしまいました。 悲しい気持ちが「伝染」したんだぁって思いました。 ホビットさんは生まれたときから、ネコたちに囲まれています。今は、六匹のネコたちと兄弟姉妹のような暮らしをしています。 これから先、目の当たりにするだろう「命」の問題に、この子はどんな表情をするのだろう。そのときは、自分の気持ち、ありのままで、悲しい涙を流すのかなぁ。 奈菜のことは、コトバにならないほどに、どんなコトバでも足りないほどに悲しいことだったけれど、奈菜に出会えたことが幸せでした。あの子との日々があったから、より犬のことが好きになりました。 あぁ、それでも、今いるネコたち、特に黒ネコあむくんの先のことは、考えられない。考えたくないな。弱いものです、やっぱり、わたしは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/11/27 03:25:14 PM
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