カテゴリ:わたし
自分が親になって、気付いたことがあります。
それは、自分が「子ども」というものをあまり好きではないということです。 わたしは、自分が親になるまで「大の子ども好き」だと思っていたし、小学校のセンセーもしていたし、児童館のお姉さんだったこともあります。子どもとかかわる仕事を「天職」だと思っていました。 でも、違うのかもなぁ…って。 わたしは、娘であるホビットさんのことがとても大切です。愛おしい存在です。でも、一日中「子どもとの生活」を送るのは、息が詰まるというか、何処かへ逃げたくなってしまうのです。幸い、夫である大切なひとが、子育てを「いっしょにしよう」と考えてくれる人なので、お昼ご飯の後には、お散歩に連れだして、お昼寝までさせてくれる…なんていう毎日なので、何とかやっていけているのです。自営業者だということも、ラッキーなのかもしれません。 わたしには、もしかしたら…子どもを保育園などに預けて、働きに行くっていうスタイルがあっているのかもしれません。 毎日まいにち、怒ってばっかりで、お互いにツライなぁって。2歳の子どもに、本気で怒って、情けないなぁとか、手をピシャリってやってしまって、自己嫌悪に陥ったり、いやはや、みんなこんなもんなのかなぁ…。 大切なひとと、今日も話していた、子育てのコト。 子どもって、怒るのではなく、怒らなくてもいい環境を整えることが大事なんじゃないかなぁって。特に3歳までのホビットさんたちには。 ・汚れてもいい恰好での食事やおやつ。 ・なげたりしても危なくないおもちゃ。 ・走ったり暴れても安全な空間。 ・破かれて困るモノはきちんと片づいているってコト。 ・らくがきしてもいい壁。 ・簡単に片づくおもちゃ箱。 ・楽しい遊びの中の歯みがきタイム。 ・洗濯が楽ちんなオムツや洋服。 ・ちょっとくらいいいやっていうココロの余裕。 ・・・などなど。 そうゆうモノに囲まれた子どもって、いいだろうなぁ。 だって、怒られることがないから。怒らないで過ごしたいなぁ。どうして怒っちゃうんだろう。 大切なひとに指摘される、あるひとつのことは… ・「できる」と思いすぎるってコト。 わたしが、ホビットさんに期待しすぎてるってことです。確かに、テレビや街中で見かける2歳の子どもって、本当にまだまだベイビーで「走ってるよぉ~!」とか「しゃ、しゃべってるぅ~!」っていう感じなのに、我が子となると、違うのねぇ…。生まれた頃と比べて、色んなコトが出来るようになっているし、しゃべるのが早かったから、何でもえらそうに言うし、こちらに注意することもあるし、もう一人前の「お子様」というか、半人前くらいには見てるかも。でも、やっぱり2歳は2歳だよなぁ。まだまだ「赤ちゃん」なんだし、「2さい」なんだよなぁ。 ときどきは、こうやって反省するものの、すぐに「こらぁ~!!!」ってやちゃう、わたし。いかんなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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