カテゴリ:生活
伯父の告別式に行ってきました。
不思議なのです。 こんなに悲しい気分になるなんて…。 朝4時半に起きて、7時の新幹線で横浜へ。 積雪のため徐行運転だったので、10分ほどの遅れがありました。 横浜に着く頃、安定剤を飲みました。 立っていられないほどの不安に襲われたからです。 前日に心療内科で処方してもらっていて、本当に助かりました。 お寺は…たしか「妙蓮寺」(新横のすぐ近く) 何度も何度も泣きました。さらさらとした涙でした。 火葬場で最期のお別れの時には、顔が上げられず、やっとの思いで顔を上げたときには、まわりに誰もいなくなっていました。立ちすくんでいると、しばらくして、心配した弟が迎えに来てくれました。 そんな中… いとこのお姉さんとお兄さんと話が出来ました。 お兄さんとは「はじめまして。」でした。 お姉さんは小学校の先生で、 お兄さんはプロデューサーだとかディレクターだとか、とにかく報道番組をつくっているそうです。(すごーい!お兄様!) 伯父様は日経新聞社に勤めていて、天安門事件の頃には特派員として中国に渡っていました。それからは浜松大学の教授だったり…わたしには別世界の人でした。 そんな伯父様がいることが、誇りでした。もちろん、今でも。 家族にとっても、素晴らしい人だったそうです。みんなに愛されて。 告別式に行くかどうかは、本当に迷いました。 ホビットさん(娘)を連れて行くには、寒いし朝早いし。 だからといって、お留守番には可哀想な気がして。 結果としては、大切なひと(夫)に預けたのですが、 帰宅してみて…本当に参列して良かったぁ。 帰りには横浜アリーナを見せてもらったり、おのぼりさん(笑)してきました。 頭痛が止まらなかったので、帰りの新幹線の中で、イブプロフェンを飲んではみたのですが、歩くのがやっと…の状態での帰宅でした。 翌日になっても、吐き気が治まらず、悲しい気持ちも続き… こればっかりは、時間の流れに任せるよりないかなぁと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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