遺族サロンへ参加しました
20日午後から福井県看護協会のまちなか相談・サロンで開催の遺族サロンへお邪魔致しました今回の取り組みは福井県健康福祉部健康増進課がん対策推進グループの方も同席され相談員の看護師さんの司会で始まりましたがんでご家族を亡くされた方を対象にして開催されました開放的な明るいサロンに私を入れて8名の方が集われました私が実母を41年前にすい臓がんで亡くしたことを話、順番に自己紹介を兼ねてお話を伺いました最近死別経験をされた方から10年を経過された方配偶者・子・兄弟等皆さんの物語を伺いながら思いました全ての悲しみ苦しみをわかることは無理でも大切な人を失った悲しみは・・・理解できます私がケアでお聴きした様々な問題の多くは時間と共に変化していきますそして本当にしっかり悲しまなくてはいけない時に外部からの雑音に心を痛めますだからこそ 心に留め置かず話すことが大切です。書くことでもいいです。話す・語ることがなければ、心は癒されません次回は3月です。来年のリレーフォーライフには、遺族会を開催できると良いですね