こんにちは。今日は朝から
みぞれが降っていますよ。寒~い。
ようやく確定申告で税務署に行きました。
そんな中読書もしていました。
前回読んだ 彩花へ「生きる力」をありがとうの続編です。
前作の本の反響と、読者からの疑問に答えるように書かれています。
立ち直ろうと努力している過程と、
立ち直りがほぼ完了した段階とでは
見た目には変われないように見えても
とてもギャップがあると思う。
“悲しむことの大切さ”周囲に大迷惑をかけない程度で
悲しみの感情に逆らわないことにした。
悲しむということと、
悲しみに振り回されることとは違います。
深く悲しむことで、一方で亡くなった娘の生命というものを、
死後になお近くに観じ続けることができています。
ユングの心理学でも触れられている
シンクロニシティ(共時性・意味のある偶然)
心の動きに呼応して、意味のある偶然が起こること
無意識に起こること
私も読んでいて、自分にも同じようなことが
あったので絶望から希望をどうつむぎだすか。
生きる力をもらった本です。
彩花へ、ふたたび、あなたがいてくれるから