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2012.07.26
カテゴリ：本・記事より
こんにちは。
毎日暑いです今日も３０度超えます  昨日のニュースで関電の社長さんが 高浜の原発を動かす・・・・。かもと 大飯が再稼働して まだ免震棟など地震対策が 不十分にも関わらずです 地元ですから経済的打撃の 大きいのは理解できます しかし３・１１後、 福島の今を思うとこれですんなり元に戻ることは あってはならないと思います 数日前に東電の福島原発で所長をされていた 吉田氏が新聞で「部下は地獄のなかの菩薩」と言われた 法華経の経典の中で、釈迦滅後大地の底から出現し、 末法における妙法流布（人々を幸せに）を 託された菩薩のことを、地涌の菩薩という この記事を読んだとき 人間が死を覚悟し、ギリギリの状態のときには やはり祈るしかない。 私が今でも昨日のことのように思うのが 原発で炉心を冷やす東京消防庁のハイパーレスキュー 任務を終えて記者会見に臨んでいました 隊長が部下を思う気持ちを 目を真っ赤にしてのべていました 災害や事故に一番に駆け付け 人の命を救う、消防や警察や自衛隊 当たり前のことながら命懸けです すべての人に共通するのは 天災と人災は違う事 原子力の安全神話は崩れたので どう向き合っていくかを真剣に考えないと 千年の都として栄えた京都 これから千年間も地球は栄えていけるのでしょうか 中国やインドはこれからも 原子力を増やす計画です 先進国といわれる日本ですらこれなのですから 中国の高速鉄道のように 事故があったら埋めればいい それでは済まされないのですよね 私が出来ることは、 取りあえず節電です。 今日は硬い話でしたね  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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