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2012.09.01
カテゴリ：グリーフケア
今日から９月ですね
今日から我が市のお祭りです  ですからお客様は・・・。 暇なのでお店でタオル帽子を せっせと縫っています  カーニバルが３時から夜の９時ごろまで 明日は市内各地区から踊り手が出て 大民謡踊り大会です  朝からお花屋さんに行き  お墓参り用のお花を買いました 今日は大樹の月命日ですからね  いつの模様に雑談をしていたら 若い妊婦のお客様が入ってこられました 「棺に入れる花は菊でないといけませんか？」と お店の奥さんは、「お好きなお花で良いですよ」と 「あのう、早産で生まれた男の赤ちゃんです」と 「あ～・・・。そうなんですか。 それならこの青いカーネーションと 黄色い小さいカーネーションでね」 本当に手のひらにのる可愛い花束 どうも友達の子供さんが亡くなったようです 子供が小さくても親にとっては かけがいのない子供です 私のグリーフケアの小論文は 「流産・死産のグリーフケアについて」でした 実際に流産や死産で子供を失った 母親の分かち合いの会があります 後に子供を授かって 子育てに一区切りついた 数１０年後でもグリーフケアが 必要になる人もあるのです 心に溜めておくのではなく 辛い気持ちを吐き出して しっかり悲しんで欲しい そんな事を思いながら 大樹のお墓参りをしてきましたよ 空は真っ黒になってきました 夕立があるのでしょうかね  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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