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大江戸温泉物語一泊 New! 楓0601さん

2012.11.26
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カテゴリ:虹の会
今年最後の虹の会が昨日ありました


もう虹の会のメンバーとご縁を頂き
何度目の冬でしょうか

久しびりにメンバー10名参加でした

それぞれに家族があり
多方面に活動している方が多いので
日曜日に全員参加は珍しいのです


映画の話題、信仰の話題、
近況の報告など時間はあ~というまです


来年の5月に東京で宮城県の桜会のメンバーとの
交流計画が出来ました
福井の虹の会と宮城県の桜会
1冊の本からのご縁です

以前から皆で小旅行を行きたいと思っていました

これも何かの過去からのお約束だったのでしょうか

目に見えない赤い糸
そんな素敵な出逢いがあっても良いですよね



グリーフの先生の言葉に

成人した子供を亡くしてというよりは、
配偶者、親でも経験しますが
死別体験をして初めて悲嘆の真の辛さを感情的に理解し
経験知として身につけることがあります
人の感情の機微が悲嘆経験後にはまるで
可視化でもしたようにわかる感覚を身に付けていきます
又は「死」という心理的には過酷な状態に
追い詰められることで、獲得した
“生の意味”“死の意味”やそれまで興味のなかった
「宗教」が語っていること、
哲学にも興味を持ちます
自分なりの生きることへの
意味をまとめたくなる事もあるのです

また死者の居場所を探すのも同じです
死別を体験した人々とシンクロニシティを
求めて真剣に話して見たくなるときもあります
やがて自分なりの答えを出していきます
また出せないこともあります
自分なりの答えが準備出来たときに
悲嘆を大よそ乗り越えつつある時期と考えます




答えは一人一人違ってあたりまえ
そしてその答えが出ないのも又ありでしょう

すべての人が同じなんてことはないのですから

自分流でいいのですよね
私は最近思います

日本で生まれたからこの感覚だけれど
もし貧困の国に生まれていたら
死をどのように受け止めていくのだろうか

以前生地巡礼の写真展で見た
世界の人の死生観に
驚きと深い畏敬の念を感じました

深い悲しみを感じたとき
人間は素直に「祈る」
動物や植物も仏教の世界では
生命ある者と捉えます
しかし、「祈る」という行為は
人だけが持てるものです

毎日朝晩祈りの時間が有ることは
自分自身を見つめることになれば良いと思います

無くてもそれに変わるものがある人は
それでもいいのではないでしょうか


水曜日はグリーフの勉強で
聖路加国際病院の日野原先生の
講演を聞きに尼崎まで出かけます







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最終更新日  2012.11.26 16:08:23
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