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テーマ:介護・看護・喪失(5322)
カテゴリ:虹の会
こんばんは。
今日は過ごしやすい一日でしたね 昨日は病院でしたが順調です 後は時間が経てば傷口も綺麗になるでしょうね さて5月26日。 朝はゆっくりバイキングで頂き 9時からホテル語り部バスで出掛けます バスから見えるあたり一面は 何もなく志津川病院跡、高野会館を車窓から拝見 その後南三陸町の防災対策庁舎 ここで説明を受けるのと 焼香台があるのでお参りをさせて頂きました 福井から持ってきた 越前和紙の折鶴を手向け 深い祈りを捧げました 参加できなかった人の分までしっかりと 又被災地へ行きたいと思っていても PTSDの為にもどかしく思っている 友人たちの分までも祈らせて頂いた 天気が悪く肌寒かったですが 震災の当日はみぞれ交じりの日々 どれだけの人がその寒さの中耐えていたのか 防災庁舎の前にたち その高さと被害の大きさを目のあたりにして 言葉がないとはこの事 津波が押し寄せてきた木々は 塩害で枯れてきているそうです 昨年石巻を訪れた時見た風景とは違い 雑草が伸びた分だけ 初めて訪れた人には実感がわかないのかもしれない 家があったとわかる土台や痕跡が 伸びきった草木で隠れてしまっているからです この様にして変わってしまうのです だから今見ておかないといけないと思ったのです 語り部バスは3キロ先の津波到達点まで行きます 正直、辛かった。 ここまで逃げれるのか! 桜会の代表Mさんの娘さんは 震災の日この南三陸町に住んでおられて 全てを失ったが家族は助かったそうです 語り部バスで案内してくれた社員さんの話に 「何があっても生き抜いてください」との言葉は 子を失い「生きる意味」を模索している 私達に最高の贈り物になりました それからホテルに戻り 又ホテルのバスで仙台駅まで送って頂きました ここで桜会の人とお別れです 来年の再会を約束して 復興支援の為沢山のお土産を買いこみましたよ 仙台空港から小松まで1時間のフライト 3日間の楽しい交流会は大成功でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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