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テーマ:介護・看護・喪失(5324)
カテゴリ:グリーフケア
こんばんは。
今日も暑かったですね。今年初の冷房むしむしです さて23日3時には山中温泉の 花つばき さんへ 虹の会は7名 桜会は11名(うち2名はご主人) 会議室を借りると部屋代がかかるので 今回も一部屋に集合して座布団会議となりました お部屋係のお姉さん(大昔の)の音頭に一同納得 座布団会議座布団会議 お土産交換から始まりました 今回は私が司会をさせて頂き 初めてグリーフケアのワークショップを開きました 悲嘆回復ワークショップ 悲しみの状態から抜けだすためには、 悲しみを受け止める作業が必要になります ワークシートを用いながら「故人に伝えたいこと」 樹々のものがたり」を通じて悲嘆をケアしていきます 自己紹介はバスに中で済ましていますので直ぐに本題へ 今回はグループ療法(グループダイナミックス)で 共感性・共通性・共有性・希望・信頼感・連帯感が持てる 席順は、司会者に近い場所に死別時間が長い人から座る 右側に桜会のメンバー 左側に虹の会のメンバー 簡単な講義・・・参加者がそれぞれの会でかなりケアできているので(5分) 「樹々のものがたり」の朗読・・・死生観の確認 18名の参加者が一応のテーマ「楽しかった思い出」について話してもらいました でも話題は何でもOKなので、 それぞれの思いを吐き出してもらいました 「今まで妻を支える為に10年間泣くことが出来なかった」とご主人が号泣。 全員深い思いを感じ涙しました。 時間は優しいものです そして子供たちがくれた出会いに、 出愛に感謝です 今までの2回は時間が少ない中での交流会 今回は本当にゆっくり時間をとれて大変有意義な ワークショップ(座布団会議)になりましたよ。 それから夕食前、露天風呂で もちろん裸のお付き合い 昨年はカモメの声が聞こえる 真っ暗闇の岩露天風呂でしたね。 そして今回の交流会に地元福井新聞社の 取材が入っていました それが次の日の記事になって 私だけ特別に顔出し お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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