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テーマ:介護・看護・喪失(5323)
カテゴリ:日々の事
朝から雨降りです
寒さはそれほどでもないですよ さて先週土曜日は、お店をお休みにして出かけておりました 2週間ほど前から鼻の不調はありましたが どうも水曜日の晩より夜中の喘息性の咳で寝られません 我慢できず昨日はかかりつけ医を受診 喘息性の咳ではあるが 炎症反応が強いので抗生剤をしっかり処方されました 「しゃべらないように」確かに今はのどは痛くないのに 咳で声枯れ、これでは仕事になりません。 開店休業ですね 13日日曜日の事 京都でのメッセージ展に参加しました 会場に到着すると、敦賀からもAさんと一緒になりました 友人とメッセンジャーさんを囲んでいた時に 私の右に人の気配 「○○さんはいますか?」と。 以前犯罪の被害者になった方の名前を聞かれました 会場の雰囲気には不釣り合いなほど元気よく聞かれました 「○○君はここにはいませんよ」とお答えいたしました 「そうですか。」 それからどうしたのか私の右にぴったりくっついてきました ええ・・・ええ 何、痴漢か・・・ いや、違うのよね・・・ 「鞄をもっと上に上げたほうが良いよ」と。 私のリックバックを上に引き上げようとします 「大丈夫だからね」と返事 それからも私の右側にひったりくっついて離れてくれません それから質問攻撃。元気の良い声で 「お名前は?どこから来たの?年々生まれ?何日生まれ?」 「家族は?子供さんは?」 会場の皆様に自己紹介している感じ・・・焦る・・・ 背は高くガッチリした青年 でも私の生まれた年を聞いて干支を直ぐに言い当てた 「僕は干支が得意なんだ」と彼は言う どの様に対応していけば良いかと思っていたら 映画の案内があり、 「映画を見てくださいね」とお話して私は関係者席へ行きました 係りの人の配慮で彼は映画の会場へ案内してもらいました 映画を見て帰りに又私がいるのを見つけて 「○○ ○○さん、さようなら」と大きく手を振って挨拶してくれます 会場の入り口からです。 会場の奥にいる私は恥ずかしいけれど 「さよううなら、きをつけてね」と大きく手を振り返しました きっと自閉症の青年でしょう 年齢は33歳。 息子達と変わらない年頃 私にとって青年期の方と面と向かって話すことはありませんでした 今回の出会いは何を私に教えてくれているのでしょうか リックを背負っているおばさんは何処にでもいるはず 広い会場でなぜ私に声をかけてきたのか 意味ある偶然ならばきっと後でその意味が分かるでしょう 今は、早く喘息を治しましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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