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テーマ:介護・看護・喪失(5321)
カテゴリ:千の風になって
今日は寒かったですね
日曜日は郡上八幡城や吉田川を見て 大樹が生きていた時の日々に戻り 何となく寂しい思いのまま泊まる下呂温泉に行きました 1時間ほどの山道を走ると下呂温泉に着きます 旅館 水明館 到着したらまずはお風呂へ お肌がしっとりする温泉でしたね 夕方から旅館にある美術品やお茶室 新館にある能舞台 コンベンションホールなどの 素晴らしい作品の鑑賞と説明をしていただきました あちこちに名画や焼き物など貴重な作品が 普通に展示されており驚きました 左端に人が写っています お料理は飛騨牛のしゃぶしゃぶ会席 家人と二人丁度良い品数でしたよ 美味しくいただきました 月曜日はゆっくり食事をしてから 9時に旅館を出発、郡上八幡市へ戻り そこから一路白鳥へ東海北陸自動車道を走り 油坂峠道路を走り 美濃街道を走り九頭竜湖駅へ ここで事故現場で掃除をするために合羽を着て準備しました そこから15分ほどで事故現場です 今まで12年間大野市から現場へ行きました そこから先は行くことはありませんでした 12年前の事故当日は石川県から白川村を経由して 南下して白鳥から油坂を経由 私達が走ってきた道を 職場の先輩たち7名でツーリングしてきました その日は晴天でこの九頭竜湖駅で一休みして2時半の列車が出てから 出発して事故ってしまった 仏午前の滝が近くにあり なだらかな下り坂な直線コース 夜勤明けで運転した日の悲劇・・・ あの日、雨が降っていたら 今も元気で生きていたのだろうか 49日の時にお供え代を作りました 事故の現場へ行きたいと思う家人と 血痕が残る現場で呆然とした記憶で苦しい私 次男のアドバイスで月命日の現場は1年で止めました その後は命日に行くことにしています 自宅に帰れば日常の生活 夕方には孫の保育園へ迎えに行き バアバとジイジに変身です 日常の何気ない幸せに感謝ですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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