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テーマ:介護・看護・喪失(5321)
カテゴリ:本・記事より
今日の午前中はタオルケア帽子の会でした
6名のボランティアさんと2時間楽しんで作っています 先週は、「没イチ パートナーを亡くしてからの生き方」を読みました 著者の小谷みどりさんは 第一生命経済研究所主席研究員です 立教セカンドステージ大学講座「最後まで自分らしく」を主宰 ご主人の突然死で自分自身が当事者になってしまいました その後受講者と「没イチ会」を結成しました 第1章では、ある日目が覚めたら夫が死んでいた。で始まります 死生学を学んでいたとはいえ 当事者になって分かることが事の多さに気づかされます 第2章では、「没イチ会」の誕生秘話 第3章では、没イチを生きる知恵 夫を亡くした著者の生活 「その後」の生活をどう立て直すか 病死や老衰と違って突然死は五感で納得するのが なかなか難しいということ 配偶者の死をどう受け入れるか 配偶者亡き後親族とはどう付き合うのか 近年増えている「死後離婚」はなぜいま増えているかを分析 没イチの再婚を考えると基本的に男女の差があること 60歳から79歳の既婚男女に 「新しいいパートナーを見つけたいか」という質問をぶつけると 男性は41.5% 女性は15.5% 第4章では、今から知っておくことや、出来ること等 第5章では、没イチこその終活等 私には経験がないことですが ケアでお話を伺うことの多い私は あの方は・・・ あの時にお会いした人は・・・ 思い当たることの多い本でした 没イチ パートナーを亡くしてからの生き方 [ 小谷 みどり ] にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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