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テーマ:介護・看護・喪失(5323)
カテゴリ:介護編実家
北陸地方は毎日特有の雨・曇り・みぞれの天気です
今週水曜日は一月前の介護の包括支援センターの方から 受診を勧めて頂いた高齢者の認知症にも詳しい 神経科・心療内科医の先生に実父を連れて行きました ショートステイに迎えに行き 10時からの受診でした 病院は大変多くの患者さんで混雑しています 一定の距離を取り座っていますが・・・ 高齢者は一人では来られないので 皆さん付き添いがおられます だから当然多いのでしょうね 問診(これが30分以上かかる)・頭部CT検査・運転機能の検査 検査の結果報告を兼ねて 先生の受診が午後1時前頃 父は前頭側頭型認知症(FTD)と診断されました そして運転能力も基準値に達していなく 運転も出来ない状態になっていました 「運転はもう駄目ですよ。」と優しく諭されると 「困ったな~。田舎へ行けないな」と言います 「もし運転したら僕が警察に連絡しますよ」と言われて 「困ったな・困った」の連発です 結論は自宅で在宅介護を受けるのは無理で 施設入所の方向になりました 受診をした病院の院長はテレビ出演もある有名な先生です 2年前、私が看護大学の聴講生で 「脳と心の科学」のテーマで講義を受けていました 県外からの参加もあり3時間の講義は 大変ユーモアに富んで理解できました その時のレポートを読み返して 前頭側頭型認知症の症状をみると 父の行動変容に納得が出来ました 来月の精密検査の予約をして、帰ってきました 応援お願い致します にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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