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テーマ:フィギュアスケート(3621)
カテゴリ:フィギュアスケート
浅田選手、中野選手 優勝・準優勝 ワン・ツーフィニッシュおめでとうございます。 ランキング3強がミスするという波乱のSPで幕をあけたカナダ大会 蓋をあけてみたらランキングの通りになりましたね。 レピスト選手 ちょっと可哀想でした。SPで一心に滑ってノーミスで最高点 FSで実力者達の底力に圧倒されたような。(そういえば高橋選手も2~3年前はグランプリシリーズでSP首位もしくは2位と新聞にのりFSで順位がっくり落としていましたね。それを乗り越えてきたんですね。) 彼女の滑りはオーソドックスな奇麗なものだと感じました。 2位 中野選手 トリプルアクセル見事にきめましたね。というか トリプルアクセルだと足そろえてジャンプするんだとそこに感心 彼女の通常のジャンプ いつも気になっていたのですが、FSの演技ではコンビネーションでもみんなと同じように足がそろっていましたね。アクセルが成功して波にのっているということを思う存分発揮した素晴らしい演技だったと思います。なんとなく日本の振り袖をイメージさせるコスチュームにエキゾチックな楽曲がマッチして、前半のスピンの時は文字通り音楽を表現しているな~とうっとり、スパイラルシークエンスでは魅力的な笑顔をふりまき、最後の高速スピンは技のすばらしさもさることながら妖婉さもましていたようなテレビの前で思わず拍手していました。 優勝 浅田選手 優雅な安定感をもった(なんだこの日本語)しっとりとした演技でしたね。 トリプルアクセル封印というより、一つ一つの演技を持てる力を十二分にコントロールして優美に流れるように滑ったというか、フリー演技の一瞬も見逃せない、目が離せないという格の違い。ロシアではタラソワコーチの指導をうけたとあってしっとりした演技が素晴らしかったです。 3位 ロシェット選手 美人なんですが 背中の筋肉にばっかり目がいって感想があんまりでません。 ヒューズ選手 アメリカ大会の時より元気一杯で調子が良かった気がします。アメリカ/カナダとグランプリシリーズ2大会出場ってきついスケジュールだねと話していると、相方が「ハーバード入って忙しいから北米から離れる暇ないんじゃないのか」とするどそうな分析 武田選手 SPの時より緊張したのか演技が固かったようですが今後の活躍期待しています。 男子FS BSにてこっちは主要選手全員みれました。 一番気になっていたのはSP2位になったポンセロ選手 前にも書いててくどいですが2位なのに映像なし、 可哀想というか失礼だろ~とは思ってたのですが 大好きなバトル選手がおもったほど点伸びなくて ポンセロ選手の出来具合でメダルがかかっていたのでつい心のなかで「◯けろ~」とごめんなさい ちょっと大味な演技で順位おとしてしまいましたね。なおさらSP見たかったです。 3位 バトル選手 黒の上下にターコイズブルーのカラーがアクセントとなったコスチューム エキゾチックな出だしの曲にマッチしていました。最初にトリプルアクセルからはじまったコンビネーションはばっちり決まりましたが次の4回転が不発というか飛べなかったのがひびいてしまったのか、途中のジャンプもトリプルがダブルになったりと、不調なのか、回転数減らしてでも転倒をふせごうといった様子が でも最後の最後に転倒 それでもスピンやステップのシークエンスは本当に素晴らしい流れるようなスケーテイングで目が離せないからこそもったいなかったです。 演技終えて当然悔しく、落ち込んでいるでしょうが ちゃんと笑顔で何度も観客に深々と 挨拶するバトル君 ファイナル進出できますように。 2位 バンデルペレン選手 ベルギーの選手で SP5位から浮上です。なんというかコスチュームもルックスも濃い選手(きっぱり) 曲はアラビアのロレンスで コスチュームは薄手の白地に金色 FSでは多分唯一クリーンに4回転を着地! 滞空時間の長いダイナミックなジャンプが持ち味の選手かと 優勝 ジュベール選手 アメリカ大会の高橋選手同様 勝って当然な立場にある彼ですが、生彩がなくてSPの得点の貯金で逃げ切り。どこか悪いんじゃないかと本気で心配しました。最初の4回転で転倒 トリプルアクセルで着氷が乱れ 最後のアクセルはシングル、他のジャンプもいつもの高さや迫力が欠けていたような(それでも第二グループの選手より奇麗)、 スピンやステップシークエンスはSPの時よりも良い感じで拍手がわいてました。 大事のないこと祈ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.06 02:04:29
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