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カテゴリ:コミック/アニメの話
先週のお出かけの時の戦利品です。 字が多過ぎて読めない~と文句たれていた ”もやしもん”のガチャポングッズ マグネットです。 主人公 沢木惣右衛門直保(さわきそうえもんただやす)の目に映っている菌のキャラクターです。 S・セレビシエ)酵母菌で 頭の上のポッチは家族のできた (繁殖した)跡だそうです。 いつものように背中をまるめてこそっとお金入れて ささっと取り出してカプセル取って逃げ出すはずが、、、、 語るも笑い聞くも笑いの物語が発生しましたが 相方が しぶっているので ないしょ! さて、本編 やっぱりこれから仕事にいかなければならないって時 マンガに手をだした私が悪かったようで(おいっ) ゆっくり読むと面白かったです。 というかうんちくを語るのは主人公が通う農大学の 樹(いつき)教授が主なんですが画中で 誰一人 最後まで話を聞いている奴がおりません。 そんなんで "動物のお医者さん"の漆原教授の迷惑度を 上回るんじゃないかと思う教授のお話 (でも漆原教授より学ぶ事は多そう) 一読者の私が読んであげました。 (えへん) 主人公の直保は 菌やウィルスが肉眼で見えるだけじゃなく 手に取ることも会話をかわすことも可能という特殊体質 無知な私には ふ~ん 程度のインパクトですが 専門家にとっては のどから手が出るほどに欲しい存在 沢木の能力の利用もとい活躍=ノーベル賞もの らしいです。 同時に 地道に実験を重ねている研究員にとっては 嫉妬で目もくらみそうな能力 きっと睡眠時間削って実験室にこもって それでも成果がでることなんて 運頼みでしょうに 目の前で 菌つままれて 選別されたらね~ 院生の長谷川さんじゃの談じゃないでしょうが 「その能力が手に入るのなら 沢木の生き血でもすすってやる」(怖) 状態なんでしょうね。 作者の説明によると 「農大で菌とウイルスと すこしばかりの人間が右往左往する物語」 だそうで まあ 個性的なキャラが一杯でてきますし 農大学での学生生活が実に楽しいです。 樹教授の提唱するのは 実学 実際に役立つ学問ということで 各国における珍味をとおりこした食べ物を作ったりして 実際に食したり 酒や菌の醸造蔵つくったりと 驚愕の話や いつ始まるかもルールも不明の春祭のお話とか 菌達だけのドラマとか (かれらの”かもし”て [”かもす”(繁殖/発酵する] 城をつくるという野望には涙が) 熱く語られる先輩後輩の物語とか 日本酒の現状とか (メイドさん酒屋とかゴスロリ酒屋とか でてきたりして) ところで 私の右ほっぺた なんとなく ひきつるというか いずい気分がして 吹き出物というか 肌トラブルの 予感 菌達が ほっぺた上で "かもして” いるのかもしれません。 ヒ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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