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Lake Moraine ~Book Cafe~

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2008.03.28
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戦国時代、御館の乱に敗れ怨霊大将となった上杉景虎は越後に甦り、仇敵直江信綱と巡り会う。謙信公の命で仲間とともに怨霊退治の旅を続ける二人だが、柏崎の琵琶島城付近では怪しい出来事が起きていた。おなごの霊たちが武者軍団となって恨みをはらしに現れ、なかでもおんな怨霊大将と呼ばれる霊は「景虎」に恨みを持つという。景虎は妻・春姫の怨霊ではないかと、調査に乗り出すが…。


コバルト文庫の看板”炎の蜃気楼”の邂逅編
ご存知ない方には以下はなんのこっちゃとなりますしょんぼり
すみません。

入院した日の処置で痛みとおさらばした翌日、
  ベッドの上で一日読みふけっておりました。

挿絵のほたかさん自身がおっしゃってましたが
ちょいとラブリー度がましてしまっている
景虎様の表紙は正直ちょっと恥ずかしいんですが
扉絵はどど~んと
プイッとしてる景虎様、
キセル吹かしていかにもな長秀
そして一人 申告 深刻そうにしている直江
 ほたか先生むさいっていうけど麗しい3人目がハート

本編はもう 
「邂逅編ってこんなんでしたっけ?!」というぐらい
実に明るいお話で 桑原先生 サービスのしすぎ
 同人誌読んでいるんじゃないかと錯覚

化粧に女装で麗しさも倍増して
 晴家も直江も一目でフォールインラブさせてしまう
 景虎様の魅力爆発 すみません 吹きました!

でも 直江「がっかりした」ってってって
 せっかく遠くにいても景虎様の匂いをかぎつけて
 「さすが狂犬グッド」と株あげたのに~
 長秀の女装 景虎様に対するコメントがなかったのが
   ちょい寂しかったです。


ほたか先生 筆が冴え渡り~
 最初は読まずに 挿絵をパラパラ
恐れ多くも景虎様に説教かまそうと身構える晴家と
 ふざけんな状態の景虎様

毘沙門弓ひく長秀と目を見開いている直江とか
(最高に”しゅてきダブルハート"だったのは
 ほたか先生のHPの殺伐そのものの二人でしたが)

琵琶島姫達に囲まれてぽ~っうっしっし
 鼻の下のばしきっている晴家とか

そしてとどめは景虎様ア~ンド直江の調伏
 「背中を支えられている気がする」って
   火輪の王国の阿蘇を思い出したり号泣

あの~ 初の換生でこんなん互いに意識しまくっていて
 400年 よく持ちましたね~(どっちに?) と
うっかり つっこみたくなりました。
 楽しいのも非常によろしいのですが、
以前の邂逅編だと互いに命をあずけあうような戦いの後に
 抜き身の刀のような態度で 赤の他人扱いする景虎様の姿に
こりゃ~400年生きていて(覇者の魔鏡のあたり)
あのチキンな直江の行動にも納得できたのに
(怖いよね~魅力的だけど)

まあ、現状では景虎様の意識は長秀の方に向いてるようですが
 直江~ 不憫泣き笑い
前の巻の最後で景虎様が長秀の霊体をとりこんで
一緒に調伏したことに直江がものすんごくこだわって
いたのは覚えてましたが、さすが直江ぐー
景虎様自身が自覚のないうちから  
      この事態をみこしていたなんて~

でも 殺伐,むさい(とんでもない)夜叉衆の癒しの存在
 晴家 もうほのぼのとして 美味しすぎます。
色部さんと長秀の「修理進」「治部少輔」の呼び合いには目がハート
 色部さんに美顔術やってもらいたいかも
 (ああ~快眠枕に通い過ぎ~)

さっ とっととコバルトの後編読まなければ








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最終更新日  2008.05.21 21:56:12
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