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カテゴリ:おすすめ作品感想
実在するドイツの対テロ特殊部隊・GSC-9を題材にしたアクションTVシリーズのBOX。日夜テロや凶悪犯罪と戦うGSC-9の精鋭部隊・テーム50の活躍をスリリングかつリアルに描く。第1話「銃火の洗礼」から最終第13話「葛藤」までを収録。7枚組。 前にwowwowで放映したドイツ制作のTVドラマ 放映は吹き替えがなく、ながら族の私には ちょっと理解するのがつらかったのと、 それをさしひいても奥様やマイホーム主義がでばる アメリカ制作のザ・ユニット特殊部隊より はるかにおもしろかったのでレンタルを機に再視聴 こちらはしっかり吹き替え版で意味不明だったことも よく分かって大満足でした。 GSG-9ドイツの連邦警察局に所属する対テロ特殊部隊 これは日本のSAT(特殊急襲部隊)が創設時に 見本とした警察系対テロ特殊部隊 一チーム5人編成で対テロ対策に 危険な任務に突入していきます。 対イスラムや国際情勢などを盛り込んで 迫力のあるアクションシーンや トルコ系移民の苦悩、家庭の問題など バランス良く盛り込まれていて 実におもしくアメリカ制作のドラマを見て育った身には 視点が違ったりして味わい深いです。 イギリス制作のSASと同様、レギュラー陣のルックスが 結構地味目なのも、フランスばかりじゃなく 美形って労せず手に入った物で、歩む人生にこそ 顔の美醜が現れるってことでしょうか? 知らぬうちに家庭に爆弾かかえながら、 しっかり頼りがいのあるゲープ隊長を中心に トルコ系ドイツ人3世というコンプレックスをぎらつかせながら 一ドイツ国民、警察官としての自分の生き方を 貫こうとするデミア そのデミアのむきだしのライバル心をこともなく受け流す 貴族の血をひきルックスもお財布もゴージャスをほこる クールなコニー 地味部門をひきうけるガスパーとおっきな図体で インパクトの強いフランク この二人は爆弾など より専門的なパートで活躍します。 そこを取りまとめるのは本部にいて無線で的確な指示をだす アンホフ指揮官と オペレーターと思いきや作戦参謀なんですか? とじつにかっこ良く名案を繰り出す紅一点ペトラ おもしろいですよ wowwowで7月からシーズン2放映予定とのこと いまから楽しみです。そん時はレンタル同様に吹き替えプリ~ズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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