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カテゴリ:コミック/アニメの話
待ちに待ってた群青学舎第三巻 お借りして読んでいるのですが、私自身ではきっと スルーしてしまうどころか気がつかない一作! 感謝してます。 なんといえばいいのか前二作も全部短編集で タイトルのままに学校生活にゆかりの作品もあれば ファンタジー的なものもあり でもほとんどの作品が 心がほわほわにんまりしてくる作品です。 自然 萩尾望都、竹宮恵子、大島弓子など24年組の(特に前記お二方は明るい作品) を彷彿とさせるような、 一方で いやこれは入江亜紀独自の世界だろうとも そう、どこか懐かしいようね それでいて新鮮味あふれる作品群です。 第二十話 ”赤い屋根の家 互いに慕いながらすれ違う父親と娘の仲を 父親の秘書兼お嬢様の幼なじみがキューピット役をかってでます。 父親が娘と青年のキューピット役でないのが笑えます。 第二十二~三話 ”薄明” 病弱な少年とずっとそんな彼を見守り慕っている少女の物語 人は生まれたら必ず死ぬ 長くあるのか短くあるのか 自分の想いすべてが伝わり理解されるものではないけれど 互いのにじみでる想いは相手に伝わり ともに世界をひろげていく 第二十五~二十七話 "待宵姫は籠の中” 褐色の美しい姫君がとらわれ、新しき世界を知り、、、 ひと味ちがうのはこのお姫様自力で自分の国に 帰って、しっかり自分の考えを整理するところ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.13 22:51:27
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