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テーマ:本のある暮らし(3292)
カテゴリ:本にまつわるお話・グッズ
夏目漱石、太宰治、宮沢賢治、樋口一葉など、明治から昭和にかけての文学作品を中心に、厳選した100作を収録した日本の名作を「原作」と「あらすじ」の両方で読めるソフトだ。 シリーズ累計販売部数60万部のベストセラー「あらすじで読む日本の名著」(中経出版)の編著者である小川義男先生が前面監修。 Wi-Fiコネクションに対応しており、新しい本を無料でダウンロードすることが可能。 山椒大夫の感想で紹介したDSソフトの文学全集の仕様について 本を読むといった間隔とさすがにちがいますが、 ペンタッチでページを移動させるもよし 送りボタンでもページを捲れるので DSオリジナルだとちと大きいですが Liteだったら つり革握りながらも 通勤時 片手で余裕で読書できるな~と ”DS Lite"がめちゃくちゃ欲しい病がでています。 「おまえさんに通勤時間はないだろ いまのまんまで十分だ! 家でしか読まんくせに」 「ばれたか 」 ソフトの中に100 冊も入っていてお買い得とかもありますが システムがとっても凝っていて 開発スタッフの努力が嬉しいです。 例えば ◯本を選ぶ すらっと画面に並んだ背表紙から選ぶも良し作者やタイトルから 主題別などなどの検索OK それぞれの本に栞もはさめるので読書途中の項目からも検索可能 楽しいのが ◯本の案内 黒猫ちゃんがでてきて ”気分から”の本探しを手伝ってくれます。 その日の気分に対する3~4問の問いにこたえると 4~5冊の本をピックアップしてくれます。 ◯設定 なんと読書中のBGMも音無をふくめ”ジャズ喫茶””ビーチ” やら”寝台列車”などなにこの選択?とさまざまな シチュエーションの雰囲気を選べちゃいます。 読み終わった後は レビューや評価も入れれるのですが ここはちょっと 褒める言葉ばっかりで、、、 けなす気はなくても もう少しバリエーションもたせるか 字数制限あってもいいから自分で書き込めたら いいな~と 思いました。 あらすじも もちっとみじかくさっくりすすめて くれたらとも思うのですが 遊び心もふくめて良心的なソフトで 大満足しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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