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2008.07.07
カテゴリ：炎の蜃気楼 ♪News♪
 怨霊調伏を使命としてこの世に蘇った景虎たちは、旅の中で白拍子の娘・雪蛇と出会った。その正体は千年を生きた大蛇であり、竜神となるための儀式に失敗し命を落としたという。だが、雪蛇は竜神になることを諦めきれずにいた。今一度チャンスを得るため、雪蛇に後見人として協力を求められ、景虎たちは弥彦の大天狗との問答勝負に挑むことになるが！？表題「氷雪問答」他、「傾奇恋情」を収録。 mira知らない方は どうぞスルーを ～傾奇恋情～ 感想 氷雪問答はcobaltにて読んでいたので 速攻「傾奇恋情」を読みました。 長秀のお話でしたね。 表紙もお茶目な様子で(ほたか先生ブラボー♪) 速之助の宿体というより、、、 眼鏡はずした千秋にみえてしまいました。 直江はまるっきり姿をあらわさないんですが、、 やっぱり このまんまそばに居続けると いつ理性がぶち切れるかわからない 400年の辛抱のつじつまがあわなくなるとの 危惧からでしょうか 邂逅編で「景虎君(ぎみ)」を連呼している晴家が いかなる経緯を経て いつごろから 「♪か げと～ら～♪」 と呼ぶようになったのかと 常々気になっているのですが それと並んで 千秋イコール頼りになるいい人 いい人で直高野郎で頼りになるといえば千秋 というぐらいの ”いい人”の 初換生の時はあの身勝手さ ここから どんな風に 千秋が 形成されるの～と はらはらしていたんですが、、、、、 長秀(千秋)は 最初っから 長秀なんですね。 変わったんじゃなくて あれが地なんだと ちょこっと天の邪鬼さが薄れただけだと ストーンと納得がいきました。 ーーー なんだかんだで恋をとりもったり、 そんななかでもちゃっかり仕事すすめてたり 自分を謀殺した相手に対峙しても 納得が いけば 懐に入れる器量のでかさ がちんこで景虎様と対峙する長秀 まだ長秀にとって景虎は ひよっこなんでしょうか？ 半分認めて半分 彼の優しさを ”甘い” と 全面的に認めるのはまだ先なのか、、、 景虎様も くすりやさんLVがぐぐっとあがっていてたのもしい これならモノノ怪の”あのくすりやさん”にも劣らない、、、 ちょっとうさんくささで負けるかもしれないけど そこは気品でカバ～ 「修理進」「治部少輔」の呼び合いが なかったのは残念 でも 「酒を飲んだ後は 甘い物でしめるのが長秀流」 のくだりには 一気に妄想が 千秋、綾子、高耶さん、直江、色部さん 夜叉衆５人揃いでの酒盛り 場所は 当然 直江のマンション 文才ないので自分の頭の中でだけ お話めぐらします。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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