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カテゴリ:炎の蜃気楼 ♪News♪
8月1日のCobalt9月号掲載のミラ
いつものように miraご存じない方はごめんなさい。 ちょっと壊れています。(これもいつものこと) 例のごとく雨存さんに頼んだ私は 当然、当日ゲットできず (なぜ当日に届かないんだろう? いやあきらめて書店で買えばいいんですが) 届いたのは4日(月) その日はほたかさんのマンガだけ読んで幕末編は 昨日の朝 読みました。 そしてアップが今日とは (いや~ 暑くて、、 ハナちゃんの感想あげただけで力つきました) 幕末編感想 表紙の愛くるしい美童 なんと影虎様に頭なでなでされた時の直江とのこと キャーキャー キャー 年上の景虎様(それも壮年)に 6歳の直江(しかも美童) そんなのおがめるとは~ そしてその直江の「あの人」呼びかけ キャーキャーキャー 「あの者」からいよいよ「あの人」ですか って その以前の 晴家と慎太郎さんの一件の時で もうすでに「あの人」でしたっけ? みなぎわ~読まないと そんなきゃいきゃい叫びたくなるなかに ちゃっかり土方さん登場させるところは桑原先生さすが! 幕末知らずでも知っているスーパースター 琵琶島姫、氷雪問答と 邂逅編では 夜叉衆の面々 だんだん息が合ってきて なごみムードが ぐぐっ~と高まるお話が続き つらいばっかりの話よりいいよな~と思いつつ ちょっと物足りなさも感じていたところ(サド?) 桑原先生、おもいっきり びしっと絞めてくれましたね。 ああ~ これこそミラージュだと、、 一方で原作で高耶さんが景虎の記憶を失っていて みんなで勢揃いしていた頃って(色部さんいなかったけど) 本当に得難い時だったんだと しみじみ 幕末 国の存亡をかける 動乱の時 血の臭いがたちこめる 京都に 突然現れた 尊攘志士ばかりを狙う人斬りカゲトラなる存在 人斬りカゲトラは 夜叉衆 上杉景虎 その人なのか? きっと私同様 読者のほとんどは 「そんなことあるかい」と思っていたと思うのですが 初換生からすでに300年近くを共に生きてきた 夜叉衆の面々は その疑念を捨てきれずに苦悶します。 怨霊調伏というあてどのない修羅の道の 焦燥と苦しみをそれぞれが味わってきている重さが カゲトラへの疑念を膨らませます。 晴家の「影虎君~」 から 「景虎」と呼び捨てに せざるえなかった経緯 しっかり語られていました。 一度 主君との絆を断ち切ったゆえの 後ろめたさですか。 う~ん。そうなんだ。 深いというか すごく複雑な 女性に換生することによって 垣間見える世界や考えも 違ったものというか あると思っていた枠がなくなっているというのも 一因だと思うんですが、 その後ろ暗さや 本来持っている晴家の明るい気性が また解け合って 綾子ね~さんが生まれてきたのかなと と 妙に合点がいきました。 長秀は もう~ あの時代で 洋装ですか(夷狄って文字 初めて学習しました。) ド派手なアロハ着てようが 全然オッケーといった感じで 変わらないな~と にんまり カゲトラの件は 驚くだけで 葛藤せずに すんなりうけいれるところに 長秀らしさが 色部さんは 変わらずに年長者の貫禄で ばらばらになっている 夜叉衆の所在をしっかり つかんでいて ?百年後のだれかと違って どどんと頼りになれる念仏僧! 影は決して薄くないのですが 肝心の場に いっつも いないような 今度 色部さん視点で なに考えているか 知りたいです。 そして 直江 人斬りが景虎なのかと 疑念を持ちますが しごく冷静に対処していきます。 「起こりうる」ことだと思いながら 本能的というか それこそ魂の核心部分で、、 「私はあなたのものです! あなた一人の......」 なんて 甲斐性のある言葉を それも あの場で繰り出すなんて それが 我執であろうとも くるしくても きっと景虎様は また修羅の道をすすむことでも 嬉しかったに違いないと、、、、、 ただ 景虎様の登場が短く ちょっと寂しかったです。 (登場シーンで全部もってってしまいますが) ああ~ ついつい長くなって 朝になったら ほたか先生の邂逅編マンガの 感想を かかねば お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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