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テーマ:アニメあれこれ(26983)
カテゴリ:コミック/アニメの話
7話まで進んだ 田中芳樹原作
スペースオペラアニメ タイタニア フェン・ヒューリック役の小西克幸さんも曰く 男の子達が萌えた、 違う燃えた (私も燃えた!) 華々しい艦隊戦で幕をあけたタイタニアでしたが 2話以降 タイタニア一族 内部の勢力争いとか タイタニアは憎し、されど歯がたたずといった諸国 一話で奇策を用いてタイタニアに黒星をつけたのは いいけれど 今やプー太郎のファン・ヒューリック (彼ののんびりしたシーンは大好きですが) 小西さん グッジョブ などなどの 行動が並列に描かれるだけで どこに焦点おいていいのやら いまいち盛り上がりに欠ける展開 そろそろ観るのやめようかと考えていると アリアバード、 アルセス に続いて 長~い前髪を引っ張りたくなるようなキャラ出現! ドクターリー登場! 声は堀内賢雄さん あいかわらずの美声に 高坂~ と心のうちで叫んでました! さすがN◯K アニメ サブキャラが変わらず豪華ですね。 エンディングを見ると フォンの部下というか 軍師となる模様 という訳で 美声に弱い私! 視聴続投です! そして 7話で なんだそのネーミングはとあきれた リトル・ビッグホーン宇宙要塞 「ちっさくて大きい角」って なんちゅうふざけた名前だと思っていたら なんという偶然か 翌日の英語のお勉強会で読んだ記事で アメリカのモンタナ州に実在する川の名前と判明 今はネイティブ・アメリカン もしくはアメリカン・インディアンと 呼ぶのがふさわしいかと思いますが 1622年から1890年に渡る アメリカ合衆国の入植者と先住民であるインディアンの 制服戦争のなか 当時は勇名を馳せ、今では悪名となっている カスター将軍が奇襲かけようとして 返り討ちにあった地とのことでした。 今の若い方々は (いや~ この言葉がふさわしくなった自分が嫌) ご存じないかもしれませんが 昔々 西部劇という ジャンルが しっかりとあり インディアン=悪役という 非常に間違った構図を おもいっきり刷り込んでくれていたことなんかを 思い出しました。 対等なスタンスで描いた映画というのは 1990年製作の ダンス・ウィズ・ウルブズ からかな と思うのですが、、 ハリウッド映画って その時その時 政治動向や国情、国際関係を 実に 意図的に 示唆しているな~と とりとめもなく考えてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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