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テーマ:最近観た映画。(39930)
カテゴリ:映画・ドラマの感想
レッドクリフ part 1見てきました。
知っているのはわずかな登場人物のみで 物語はろくに知らないので 横山漫画版をみようかとも おもったのですが'(yukigiinnさんその節はありがとうございました) 原作の大ファンの方々には 評判がよろしくないのを感じ 思い切って 予備知識ゼロで鑑賞! 中国語は分かんないですし ボイスキャストは 話題作りのためのTVタレントではなく 本職ばっかりで豪華と聞いたので 迷わず吹き替え版に直行 上映時間 3時間近く 途中 ジュン・ウーお得意のハトはもういいやとか 諸葛亮と周瑜の琴の連弾 そんなフラメンコみたいな曲でいいの?とか スマスマでキムタクが話してたように 孔明ってほんとに団扇をパフパフしか してないとか ラブシーンいらないから しっかり三国のせめぎ合いとか 曹操の小喬に対する 執着の深さなど もっと人物ほりさげてくれいとか 色々 突っ込みどころはありましたが アクション映画としては 十分にたのしめました。 各々武人の見せ場もしっかりあって 翻る旗がかっこいいこと 特に part2に持ち越された赤壁の闘いの前哨戦にあたる 陸上での 八卦の陣を使った闘いは面白かったです。 盾ってマスゲームのように使うのかと 俳優陣は トニー・レオン、金城武、 中村獅童くらいしかわからないのですが 関羽を演じた人が舞踏家の角田信朗そっくり でてくるたんび「角田さ~ん! 来年の晴家(来年の大河ドラマ)がんばってね~」と 心のうちで叫んでおりました。 そして孫権 若い頃の奥田瑛二そっくりでした。 孔明の金城武 悪くはないけどあんまり賢く見えない 周瑜のトニー・レオンは、、良いんですが 顔の印象ずいぶんと変わる役者なんだとしみじみ 彼独特の艶ぽさが でてなかったような気がしました。 目を惹いたのが中村獅童 周瑜の下につく武将役 盗賊上がり(多分)の太々しさと 周瑜に寄せる信頼感の深さが伝わってきました。 楽しみだった吹き替え陣は もう このまんまの配役で ドラマCD作ってください! 買います というくらい ばっちりでした。 なんせ 献帝→石田彰 で幕開け 出演俳優をほとんど知らないこともあるんですが どうにも貫禄に欠けると感じる配役も 曹操→磯部努 関羽→玄田哲章 あんまり賢くみえな~いと思ってても 孔明→東地宏樹 う~ん 最初誰だかわからなかったし ものたりなさを感じてしまった レオン~ 周瑜→山寺宏一 主役級の美声響き渡していたのが 魯粛→大川透 (後に周瑜の後を継ぐってんで納得) 考えると 劇場で吹き替え版て 観たことなかったので ドルピーで聞く ド迫力の熱演は 眼福ならぬ 聴福(?)でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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