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カテゴリ:情報・教養番組感想
元旦の初詣
例年のごとく神社に(今日のNewsで町村さんも来てた) 向かう途中 ふと思った疑問 我が家に3年前より仏壇あるのに 5分もあるけば菩提寺なのに 初詣は神社でいいのかと これまで一度として考えたこともなく 突然 湧いた疑問 (神棚もありますが) 奇しくも 3日のTV番組 「たけしの”教科書に載らない”日本人の謎」で 謎がとけました 曰く 神社でも寺でも 祈る気持ちが大切なだけで どっちゃでもいい! さすが「神様、仏様、~様」の日本 この大らかさ 好きです! そして 番組中 色々明かされる”謎”というか さまざまな しきたり 神社、寺、信仰にまつわるお話 実に興味深かったです。 飛鳥時代に百済から仏教が伝来し 仏像の美しさ 他もろもろから 仏教擁護派と 反対派に別れるなか 神道、仏教どちらであろうが ためしに 信心して みよう との考えから 神仏習合がおこなわれるようになったとか 神道と仏教を分ける神仏判然令は明治以降に 発せられたとか でも 引き継がれているのは 信心する心があれば どこでもいい! 参拝、初詣の習慣も これまた 神社、寺の 営業活動のたまもの 儀式の簡略化を行い 大衆化をはかってきたとのこと 一方 皇室 天皇は 新年祝賀の儀ひとつ とっても 祭祀(さいし) をしっかりおこなっている 政(まつりごと)の長(→天皇) が 人を代表する神との取り次ぎ役の最高位として きちんと 儀式をおこなってくれるから 民が 簡略したおこないでも 大丈夫 武さんを始め そろっているコメンテーターの方々の おっしゃることも 深いものが多々ありました。 放映時にさらっと 観てたので ただいま メモとりながら 録画を消化中です。 伊勢神宮 美し過ぎです。 衛士さんたちは 写ってなかった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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